グアムのクリスマス：P
グアムのクリスマスは、と～っても穏やかに過ぎていきます：)
クリスチャンの多いグアムでは、クリスマスは恋人やお友達と騒ぐものというよりも、遠くに住んでいる家族もみんなが集まり、一緒に教会に行ってごミサに与りお祝いするものだから。
町の小さなマーケットはもちろん、モールなどの大きなお店もクローズしてしまうことが多く、ツーリストの方向けのお店をのぞいてレストランもお休みになることがほとんどです。
そのかわり（！？）、クリスマス前日は最後のプレゼントやご馳走のお買い物で、どこのお店もスーパーも、駐車場がいっぱいで停められないほどなんですよ！
私も、私の家族（私の実家サイド）はクリスチャンなので、クリスマスは恋人やお友達と過ごすものではなく、大切な家族と一緒にお祝いするもので、私がヨーロッパに一人暮らしをしていた4年間も、必ずクリスマスとお正月は帰国して家族と過ごしていました。
今年は先週の日曜日の夜中から今朝まで実家の両親がグアムに遊びに来てくれていたので、レストランでゆっくりお食事にしようかどうか悩んだのですが、結局義母のビーチ沿いのおうちのテラスで、私のふたつの家族と親しいお友達をお招きして、チャモロ風ではありませんが、ささやかなクリスマス・パーティーを開きましたよ：)
タモンの美しいサンセットを眺めながら、夜風に吹かれてみんなで楽しむ時間は本当に最高！
本当のチャモロ風なら、豚の丸焼きをみんなでいただくのかも知れませんが、わが家では夫がオーガニック・ターキーを焼いてくれましたよ：D
今回は15ポンド（=約7キロ弱）という、いつもより大きなサイズだったので思った以上にスタッフィングしなければいけなくて大変だったそう。それでもお肉はなかなかおいしく焼けていましたよ！
ただうちで焼いてから義母のところに運んだので、バタバタしてグレイビーソースがわりに作ったマクロビ・ソースを持っていくのを忘れてしまったのが残念！！こちらは明日のお夕食にでも活用してみようと思います：)
こちらはクリスマスの朝に義母の知人が素潜りで捕ってきてくれたロブスターくん（本当は二人います）で、とってもきれいな色に茹で上がっています。：)Br>
でも小さい頃からマクロビオティックで育った男の子は、ロブスターが解体されていく様子を見て「怖いよ～！！」とパパにしがみついていたので、改めて残酷なのよね...ということをちょっと実感。
それでも私たちのクリスマスのテーブルを華やかに彩り、みんなにおいしいおいしいと幸せを与えてくれたことに感謝です♪
他にも私はマクロビオティック・レシピで作ったお料理やデザートを作り（詳細はこちら☆）、義母が作ってくださった鮭といくらの親子ごはんや握り寿司、蓮根やセロリのきんぴら、五目豆、恂子おねえちゃまが作ってくださったおいしいサラダなどなど、素敵にテーブルを彩ってくれましたよ～：P
素晴らしいタモンのサンセットや、星がいっぱいの夜空を眺めながら大好きな家族やお友達と過ごすクリスマスは本当に素敵でした：D
みんな、これからもどうぞよろしくね♪
Love for All, Peace for All, Joy for All：D
みなさまもどうぞ素敵な年末年始をお迎えくださいね♥
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