東京マラソン、グアムでも大会記録を持つ川内さんが入賞~!

公開日 : 2011年02月27日
最終更新 :
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東京マラソン2011の結果が出ましたね!

私も友人が何人か参加しているということもあり、Excite bit コネタで『東京マラソンまであと少し! 走ったあとのケア方法は?』という記事を書かせていただいていたりして注目していたのですが、『市民ランナーの川内優輝(埼玉陸協)が2時間8分37秒で日本人トップの3位に入り、今夏の世界選手権大邱(テグ)大会の代表に内定した』(YOMIURI ONLINEより)という記事を見て、そのお顔とお名前の語感になんとなく記憶があり、もしかして...と思い過去記事を調べてみたところ、やっぱり2009年11月8日(日)に『The 18th Annual PIC International Road Races(第18回PIC国際ロードレース)』で、2位に20分以上の差をつけてハーフマラソンを1時間9分12秒という好タイムでゴールし、現在のところ男子ハームマラソンの大会記録を保持しているYuki Kawauchiさんでした~!

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あまりスポーツに明るくない私は川内優輝さんのことは当時全然存じ上げていなかったのですが、2009年の『The 18th Annual PIC International Road Races(第18回PIC国際ロードレース)』でダントツの一位で現れたときの周りの歓声と、とても清々しく気持ちのいい笑顔でゴールされたのがひときわ印象的で、また表彰台の上での茶目っ気たっぷりの表情も写真を撮っているととても記憶に残っていました。

一昨年このブログで記事にしたときには、私が調べた限りの情報ではすべてお名前がYuki Kawauchiとローマ字表記だったため、今日の新聞記事を読んでなんとなく聞いたことがあるような語感...と思ったのですが、お写真を見てすぐに思い出しましたよ:D

今日のNHKニュースによると、「川内選手は、埼玉県久喜市に住む23歳。小学校から陸上を始め、中学、高校でも陸上部に所属しましたが、全国大会への出場はありませんでした。大学では学習院大学の2年生と4年生のときに学連選抜のメンバーとして箱根駅伝に出場し、4年生のときには山下りの6区で区間3位となりました。おととし大学を卒業すると、埼玉県の職員となり、県立春日部高校の定時制の職員として事務を担当しています。気持ちを前面に出した粘りのある走りが特徴です。川内選手はプロや実業団ではなく、「市民ランナー」として走ることにこだわり、1人で練習メニューなども決めてトレーニングを続けてきました。そして、4回目のマラソンとなった去年の東京マラソンで、2時間12分36秒のタイムで4位に入賞し、一躍、注目を集めました。川内選手の夢はオリンピック出場で、その前段階として、ことし夏の世界選手権の出場を目指していました」とのこと。

そんな川内優輝選手の走りをとても間近で見られたのは本当にラッキーでした!

このロードレース大会、もしかしたら今後は開催されなくなってしまうかも...という、ランニング好きの方たちにはとても悲しい噂も流れていたのですが、去年の大会で主催者がはっきりと「これからもこの大会を開催し続けます!」と宣言されていたので、きっと『The 20th Annual PIC International Road Races(第20回PIC国際ロードレース)』も今年の11月くらいに開かれるのではないかと思います:)

日本や韓国などからも多くの方が参加されるイベントですので、皆さんも今からトレーニングをして、ぜひ参加しにいらしてくださいね(もう少し時期が近づいたら、こちらのホームページでもお知らせがあると思います)!!!

いずれにしても、川内優輝選手、本当におめでとうございました!いつかオリンピックで活躍されるお姿を拝見することを楽しみにしています:D

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