おいしいレストランを再発見☆

公開日 : 2013年01月30日
最終更新 :
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お味がおいしくてスタッフの方の感じもいいので、以前何度かランチに行ったことがあるのですが、なんとなくいつもお客さまがあまりたくさん入っているのを見たことがなく寂しい感じがして、いつしかあまり足が向かなくなってしまったレストランがあります。でも一昨日ふと思い立って久しぶりにお店に行ってみたところ、やっぱりあまり人は入っていないのだけれど、お味はグアムでもベストの中に入るのでは!と思ったので、改めてご紹介させていただきたいのが『Delmonico by Kitchen & Bar(デルモニコ・バイ・キッチン&バー)』(以前ご紹介したときの記事はこちら )。

"Delmonico(デルモニコ)"と言えばぴんと来る方もいらっしゃるかも知れませんが、1837年にニューヨークはマンハッタンの金融街の真ん中、Beaver Street(ビーバー・ストリート)56番地に、最初のアメリカン・ファイン・ダイニングとして誕生した『Delmonico's(デルモニコズ)』。特別な熟成室で熟成させて旨みを引き出した"Delmonico Steak(デルモニコ・ステーキ)"などが有名ですよね。

グアムの『Delmonico by Kitchen & Bar(デルモニコ・バイ・キッチン&バー)』がこのNYのお店と関係があるのかどうかはわかりませんが、それでもグアムでは有名なシェフ、Eddie Chien(エディー・チェン)氏がオーナー・シェフを務めるお店だけあって、改めてお味はおいしいし、何よりもグアムではかなり珍しく、グリル系の火加減がとても上手で、この火加減はグアムではピカイチなのではないかと思うほど!

というわけで、今日は改めて『Delmonico by Kitchen & Bar(デルモニコ・バイ・キッチン&バー)』をご紹介させてくださいね。

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台湾生まれ、グアム育ち、そしてお料理をカリフォルニアで学ばれたEddie Chien(エディー・チェン)氏は、グアムのいろいろなプロのお料理コンテストで入賞したり、地元の雑誌などで取り上げられている注目のシェフで、2010年末にBayview Guam(ベイビュー・グアム)内1階に『Delmonico by Kitchen & Bar(デルモニコ・バイ・キッチン&バー)』をオープンさせました。

グアムの人たちはお肉でもお魚でもかなり火がしっかりと入っているウェル・ダンが好きな人が多く、食感にこだわる日本人からすると、あまりにも食材がもったいないと感じることが多いのですが、『Delmonico by Kitchen & Bar(デルモニコ・バイ・キッチン&バー)』のお料理はびっくりするほど火加減が上手!

例えばこちらの"Herb Crusted Ahi Steak(ハーブ・クラステッド・アヒ・ステーキ)"、17ドル。注文した時にオススメの火加減はミディアム・レアですがどうしましょうか?という質問をウェイトレスの方にしていただいたのもグアムではどこでも見られる光景ではなく、今までグアムでミディアム・レアをお願いしてミディアム・レアだったことがほとんどない(焼き過ぎかほとんど生か...)こともあり、ちょっと迷いつつもとりあえずオススメに従ってみることに(苦笑)。

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そうして現れたAhi(アヒ=キハダマグロ)の焼き加減は、写真の通り本当に絶妙でおいしいミディアム・レア!

お魚の衣も、ディップするために出されるソースもとてもおいしくて、サラダのドレッシングもなかなか!!

グアムではホテル内のレストランでもなかなかこのレベルは珍しいような気がします:P

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またこちらの"C-Food Pizza(シーフード・ピザ)"、14ドルのピザ生地の焼き加減も最高♪

10インチという大きさなのでグアムでは普通くらいの大きさのピザですが、とにかくこの生地の焼き加減は本当に絶妙で、冷めてしまってからでもおいしくいただくことができましたよ:)

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お野菜がもりもり食べたくてお願いした"Eggless Ceaser Salad(エッグレス・シーザー・サラダ)"、9ドルのドレッシングもおいしくて、いくらでもお替りできてしまいそう。

ちなみにこちらのサラダはレギュラー・サイズが9ドルで、みんなでシェアできるような大きいサイズだと17ドルですが、ふたりならレギュラーで十分ですよ。

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そしてお食事の途中で焼くのに20分かかるのでもしよろしければ...とご紹介いただいたのが、こちらの"Warm Molten Chocolate Cake(ウォーム・モルテン・チョコレート・ケーキ)"、8ドル。

お腹はすでにいっぱいだった上に、この日はランチに別のレストランでもたまたま同じケーキをいただいてしまっていたのでどうしようかと思いましたが、これだけ火加減が絶妙なレストランなので、中からとろ〜りとチョコレートが溢れてくるモルテン・チョコレート・ケーキは是非試してみなければ!といただいてしまいました:P

結果はもちろんハズれるわけもなく♪ フォークを入れると中からチョコレートが溢れてきて、温かいケーキとアイスクリームの組み合わせがおいしくないわけがないんですよね♪

ホテル内に入っていることもあり、朝6時半から朝食をいただけるのもうれしいところ。ただ朝食、ランチ、ディナーとメニューがすべて変わりますので、まずはウェブサイトでメニューをチェックしてから行かれてもいいかも知れませんね。

ちなみに先日ご紹介したデリバリー専門の『Good To Go(グッド・トゥー・ゴー)』でも注文できるのですが、こちらはメニュー内容がレストランでいただけるものと結構違うのと、オーダーできる時間も違うので気をつけてくださいね。

先日もグアムの上質なフリー・ペーパー『Island Time(アイランド・タイム)』のバーガー特集で取り上げられていたりするので、おいしいアメリカン・ダイナーを探していらっしゃるなら断然オススメですよ〜:D

私たちもまた朝食やランチを食べに行こうと思います♥

営業時間

ブレックファスト:午前6時半〜10時(朝食メニューはこちら

ランチ:午前11時半〜午後2時(昼食メニューはこちら

ディナー:午後5時半〜9時(夕食メニューはこちら

Tel:(671) 647-4411

場所:Bayview Guam(ベイビュー・グアム)内1階

ウェブサイト:www.dkbguam.com

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