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イギリス/ギルフォード特派員ブログ 吉村 星那

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2017年5月28日

【イギリス観光】イングリッシュ・ヘリテッジ(English Heritage)とは?


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【イギリス観光】イングリッシュ・ヘリテッジ(English Heritage)とは?

こんにちは! ギルフォード特派員の吉村です。
今回は、イギリス・イングランドの観光でも重要な位置を占める、イングリッシュ・ヘリテッジについて。

English Heritage.png

©English Heritage


イングリッシュ・ヘリテッジはその名の通り、イングランドにある遺産を管理している団体です。その内容は、ストーンヘンジのような遺跡から、ヨークのCold War Bunkerといった近代遺産まで様々。合計400以上もの歴史的遺産を扱っています。目印は赤いロゴ。

そんなイングリッシュ・ヘリテッジの概要を、さっそく見ていきましょう。


◆イングリッシュ・ヘリテッジが管理している主な遺産◆


ストーンヘンジ (Stonehenge)

DSCN7339.JPG



まず、イングリッシュ・ヘリテージの代表的な遺跡が、ストーンヘンジです。世界遺産にも登録されていて、イギリス旅行の目的地のなかでもメジャーな場所となっていますよね。ロンドン中心部から2~3時間ほどの場所なので、ロンドンからも日帰りで行くことができます。


【場所】ソールズベリー
【入場料】大人:£16.5、子供(5-15):£9.9、学生・シニア:£14.9、家族(大人2、子供3):£42.9
【公式サイト】http://www.english-heritage.org.uk/visit/places/stonehenge/


ケンウッド・ハウス (Kenwood House)

DSCN5790.JPG


それから、こちらはロンドン北部にあるカントリーハウス。最初に建てられたのは17世紀で、その後1764年~1779年にかけて、イギリスの有名な建築家、ロバート・アダムによって改装されたという由緒あるお屋敷です。なかでも図書館は必見。


DSCN5834.JPG


ロンドン中心部から少し離れた場所になりますが、ロンドンバスでアクセスできます。


【場所】ロンドン、Hampstead Lane, Hampstead, NW3 7JR
【入場料】無料
【公式サイト】http://www.english-heritage.org.uk/visit/places/kenwood/


アプスリー・ハウス (Apsley House)

DSCN9692.JPG

ロンドン中心部、ロンドンを観光で恐らく最もアクセスのしやすいイングリッシュ・ヘリテッジがこちら、アプスリー・ハウス。アクセスのしやすさだけでなく、その重要性、そして内装の美しさもこの建物の魅力です。ロンドンを歩いていると必ず目にする「ウェリントン公」の名前。ナポレオン戦争で活躍し、ワーテルローの戦いでナポレオンを破ったイギリスの英雄ですが、このアプスリー・ハウスは彼の屋敷でした。


【場所】ロンドン、149 Piccadilly, Hyde Park Corner, London, W1J 7NT
【入場料】大人:£9.3、子供(5-15):£5.6、学生・シニア:£8.4、家族(大人2、子供3)£24.2
【公式サイト】http://www.english-heritage.org.uk/visit/places/apsley-house/
 
 
ウェリントン・アーチ (Wellington Arch)

DSCN9691.JPG

アプスリー・ハウスと一緒に忘れたくないのがこちら、ウェリントン・アーチ。アプスリー・ハウスからすぐそばにあります。アーチの入場料を払うと上にのぼることもでき、なかの展示スペースも見ることができます。


【場所】ロンドン、Apsley Way, Hyde Park Corner, London, W1J 7JZ
【料金】大人:£5、子供(5-15):£3、学生・シニア:£4.5、家族(大人2、子供3):£13
【公式サイト】http://www.english-heritage.org.uk/visit/places/wellington-arch/
 
 
オズボーン・ハウス (Osborne House)

DSCN6665.JPG

こちらは、ワイト島北部にあるヴィクトリア女王とその夫アルバート公の別荘。ワイト島自体は、イギリスの地図、南端のちょうど真ん中あたりにあります。ワイト島へはポーツマスからフェリーでアクセスでき、さらにそこからはバスでこの別荘へと行くことができます。
ここでの必見ポイントは、「Durbar Room」

DSCN6735.JPG


また、ロンドンからの距離としては、時間で3時間ほど。敷地は広く見る場所も多いので、ロンドンからの日帰り旅行は少し難しいかもしれませんが、ポーツマスやワイト島に滞在する場合にはお薦めの場所です。


【場所】ワイト島、York Avenue, East Cowes, Isle of Wight, PO32 6JX
【料金】大人:£16.2、子供(5-15):£9.7、学生・シニア:£14.6、家族(大人2、子供3):£42.1
【公式サイト】http://www.english-heritage.org.uk/visit/places/osborne/ 


ジュエル・タワー (Jewel Tower)

DSC_0684.JPG


ロンドン観光のなかではあまり主流ではないかもしれませんが、じつはウェスト・ミンスター宮殿とともに歴史ある建物だったりするのが、このジュエル・タワーです。ウェスト・ミンスター宮殿から徒歩数分。ついでに足を運んでみるのもいいかもしれません。


【場所】ロンドン、Abingdon Street, Westminster, London, SW1P 3JX
【料金】大人:£5、子供(5‐15):£3、学生・シニア:£4.5、家族(大人2、子供3):£13
【公式サイト】http://www.english-heritage.org.uk/visit/places/jewel-tower/ 


チジック・ハウス (Chiswick House)

DSCN9677.JPG


丸いドームにシンメトリーが特徴的な建物がこちら、チジック・ハウス。ロンドン中心部からは離れていますが、イギリス内で初期の新パラディアン様式ということで、重要な建築物となっています。広い庭には川も流れていて、とてものびのびできます。


【場所】ロンドン、Burlington Lane, Chiswick, London, W4 2RP
【料金】大人:£7.2、子供(5‐15):£4.3、学生・シニア:£6.5、家族(大人2、子供3):£18.7
【公式サイト】http://www.english-heritage.org.uk/visit/places/chiswick-house/


◆メンバー登録◆

それぞれの建物・遺跡の入場にはそれぞれ別々の料金がかかりますが、イングリッシュ・ヘリテッジのメンバーになるとそれらの建物に無料で入ることができます。海外からの旅行者向けの9日プランから、イギリス滞在者向けの1年プラン、また、生涯プランまで様々な登録タイプがあるので、それをここでご紹介していきたいと思います。


海外からの旅行者向け、Overseas Visitor Pass

9日間と16日間の二種類があります。

  9日 16日
大人1人 £31 £37
大人2人 £54 £64
家族* £59 £69
*大人2人+同じ住所に住む19歳未満の子供4人まで (料金は2017年4月から2018年3月までのもの)


このプランに含まれているもの
・イングリッシュ・ヘリテッジのうち海外旅行者向けリスト のなかにある場所(ストーンヘンジやドーバー城を含む100か所以上)への無制限アクセス
(この記事にある、ストーンヘンジ、ケンウッド・ハウス、アプスリー・ハウス、ウェリントン・アーチ、オズボーン・ハウス、ジュエル・タワー、チジック・ハウスは全部含まれています)
・無料の海外旅行者向けガイドブック
・イベントの参加費が無料または割安


買い方
1. 公式サイト でプランを選んで購入します
2. 購入を証明するもの(メール)を保存します。印刷するのがいいかもしれません。
3. ①購入証明、②海外からの旅行者であることを証明するもの、③購入の際に使用したクレジットカードの三点を持って、お好きなイングリッシュ・ヘリテッジへ。スタッフの人に、入場券と交換してもらいます。たまに、イングリッシュ・ヘリテッジ管理下であっても、入場無料の場所だとスタッフが常駐していなかったりしますが、有料の場所なら交換できるはずです。


詳細は公式サイトでご確認ください→http://www.english-heritage.org.uk/visit/overseas-visitors/


通常のメンバー登録


1年タイプと生涯タイプがあります。
料金は1年のもので、大人(19歳以上)1人£54、大人2人£96、シニア(60歳以上)£46、シニア2人£70、大人1人+シニア1人£81、学生£45。また、親が登録すると、子供は無料で登録することができます。


このプランに含まれているもの
・イングリッシュ・ヘリテッジ管理下の400以上もの場所への無制限アクセス
・メンバーズマガジンとハンドブック
・お子様の入場料が無料
・イベント
・他のいくつかのアトラクションの割引


詳細:公式サイト→http://www.english-heritage.org.uk/join/


◆まとめ◆

以上、イングリッシュ・ヘリテッジの概要でした!

ロンドン塔やセント・ポール大聖堂といったメイン中のメインの場所からは少々外れた内容にはなりますが、それでも魅力的な場所、歴史ある場所がたくさんあります。

イギリス旅行の際は、イングリッシュ・ヘリテッジの旅行者パスを購入して、それらの場所を巡るのも良いかもしれませんね。


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      吉村 星那
      イギリスに憧れて、日本の高校卒業後の2015年9月よりイギリスの大学に進学。それ以前は留学経験など一切なく、慣れない英語と格闘しながら日々の生活を送っているところです。興味のあることは観光で、大学でもHospitality & Tourismを専攻。そのためこちらのブログでは、イギリスでの観光情報や日々の生活を中心に、新しい発見や気づきも含めてお伝えしていきたいなと思っています! DISQUS ID @disqus_KSBIaTBAwG

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