イギリス11月5日のGuy Fawkes Dayとは?ギルフォードではトーチを持って歩きます!

公開日 : 2017年11月06日
最終更新 :

こんにちは、ギルフォード特派員の吉村です。

イギリスでは、11月5日はGuy Fawkes Day(ガイ・フォークス・デー)でした! ギルフォードでも大きなイベントが(今年は11月4日でしたが)行われました。

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今日はこの、ギルフォードのイベントのことを書いていきたいと思います!

簡単に歴史的背景を書くと、Guy Fawkes Dayというのは400年前に実在した、Guy Fawkesという人が元となっているそうです。フォークス自身は主犯では無かったそうですが、カトリック教徒によるジェームズ1世暗殺計画に関わっていて、それが1605年の11月5日に決行される予定だったとか。しかし算段は事前に明るみに出ました。それからフォークスに似せた人形を燃やしたりといったことが行われるようになったり、花火を上げたりというのが習慣になったりして、400年を経て今の「Guy Fawkes Day」の姿になったようです。

(参考にした文献:

BBC "The Gunpowder Plot: Three years in the making"

BBC "Guy Fawkes: Why do bonfires still burn 400 years on?")

ということで、この日の前後は個人的に花火を打ち上げる人も多く(イギリスの家は庭が広いので!)、至る所で花火の音が聞こえます!

そしてギルフォードでもこのGuy Fawkes Dayには「Guildford Lions Firework」という毎年大きなイベントが行われます。今年は11月4日。11月5日に行うのが通例なのですが、「去年のイベントが土曜日で、たくさんの人が参加したため、今年も土曜日に」とのことでした。

(Visit Surreyのウェブページ、"Guildford Firework Fiesta 2017"の情報はこちらです)

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