スイミングはオランダ人必須の習い事!その理由は?
こんにちは! ハーレム特派員のYukaです。
今回は、オランダ人必須の習い事についてお伝えしたいと思います。
新型コロナウイルスにより、海外旅行もままならない時期ではありますが、事態収束後にはぜひハーレムへお越しくださいませ!
運河が関係する......?
オランダ人必須の習い事とは、タイトルにもある通りスイミングです!
世界遺産であるアムステルダムに代表されるように、オランダは運河が多い国です。そしてその多くは、景観などの理由から柵はありません。
したがって、運河に落ちる可能性が大いにあります。幸い、筆者はまだ落ちたことはありませんが(笑)
そして、「運河に落ちても溺れないように」と、ほとんどの国民が4~5歳になるとスイミングスクールに通い、ディプロマ(資格)を取得することになります。
また、その目的が「泳げるようになること」ではなく、「溺れないようになる」ことであるため、着衣水泳もコースに含まれます。
それだけではなく、国内のプール施設においても、ディプロマを持っていない場合は浮き具をつけなければならないなどのルールもあるそうです。
わが家の子は、まだスイミングスクールへ通う年齢ではありませんが、数年後には通うことになるでしょう。
いまから少し楽しみです!
筆者
オランダ特派員
Yuka O.
オランダ・ハーレム在住の子育て中会社員。大学の専攻はフランス語だったのに、なぜか今はオランダにたどり着く。
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