オランダで生牡蠣を食す!牡蠣の聖地イアーセーケへ

公開日 : 2021年10月31日
最終更新 :
筆者 : Yuka O.

こんにちは! ハーレム特派員のYukaです。
オランダではもう冬コートがないと生きていけません。めっきり寒くなってきました。
今回はそんな寒い冬に食べたい、あの食材をお届けします!

※こちらは2018年の冬に訪れたときに撮影した写真になります。ショップの情報などは最新のものを確認してますが、写真については過去のものであることをご了承ください。

新型コロナウイルスにより、海外旅行もままならない時期ではありますが、事態収束後にはぜひハーレムへお越しくださいませ!

牡蠣の聖地、Yerseke

オランダで牡蠣を食べるところと言ったら、このイアーセーケ(Yerseke)という漁村を挙げる人がほとんどでしょう。
アムステルダムからは電車で3時間、車で2時間ほどかかりますが、多くの人が牡蠣を食べに訪れます。
また、ここはオランダですがベルギーとの国境に近く、むしろアントワープからは車で1時間ほどしかかからないため、ベルギーから訪れる人も多いです。

この町にはシーフードレストランや牡蠣小屋が並んでいますが、一番人気のOesterijに訪れました。

Oesterij
住所
Havendijk 12, 4401 NS Yerseke
営業時間
10:00~18:00

レストランとショップが併設されている店で、自分用、もしくはおみやげ用に牡蠣や牡蠣グッズを購入することができます。
レストランの店内はそこまで広くはなく、テーブル席が10ほどありました。

さっそく生牡蠣をいただきます。3種類の牡蠣をオーダーしましたが、個人的に一番おいしかったのはImperialという、オランダのゼーランドで採れる牡蠣でした。1個からオーダーできるので、お好きなものをお楽しみくださいませ! 白ワインが進みます。

こちらはロブスターのスープ。これが濃厚でおいしかったんです......!!

お店の裏手にはオイスタープールがあり、牡蠣は出荷されるのを待っています。

道すがら、牡蠣の貝がたくさん......!

目の前には、大きな海が広がっています。

あれは......牡蠣のモニュメント......?

下記は"ER"のつく月、9月・10月・11月・12月が旬と言われています。今年もまた食べに行きたくなってきました!

筆者

オランダ特派員

Yuka O.

オランダ・ハーレム在住の子育て中会社員。大学の専攻はフランス語だったのに、なぜか今はオランダにたどり着く。

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