ハンブルグの「博物館の長い夜」当日
4月22日土曜日の夜に、ハンブルグにて「博物館の長い夜」が開催されました。
1枚のチケットで、「博物館の長い夜」に参加している50を超える博物館+美術館を訪れる事のできるイベント、私は昨年に続き2回目の参加です。今回はその時の様子をご案内します。
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まず、イベントへ出かける前に、チケット購入時にもらった小冊子を見て、どの博物館へ行くか計画を立てています。
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参加している博物館が54と多いので、行く博物館を絞るのが結構難しいのです。
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その際に活用したのが冊子の巻末にあったバスの路線図。話が逸れますが、このイベント開催中には、参加している博物館間を行き来する無料のバス+船が特別運行するんです。このバスのおかげで、博物館間の移動が本当に楽！運賃はチケット代金に含まれているのが嬉しいですよね。
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気になる博物館が多すぎるのですが、行ける博物館はだいたい3～5つほど。なので、どうしても行きたい博物館を蛍光ペンで色付けして、、まずは当日使用するバスの路線を絞ります。私は、バス302路線上にある博物館にしました。
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まずは、バス302で市街から一番遠い場所にある、アルトナ博物館へ。
.エントランスにて、スパークリングワインを販売していたので、まずここでお祭り気分に1杯。。
館内は、いろんなイベントで賑わっていましたよ。
（私は参加しませんでしたが）館内ガイドツアー。
コーラス。
Sütterlinschrift(ジュッターリーン体)というドイツの古い筆記体を体験するコーナー。自分の名前をジュッターリーン体で書いてみました。
館内では、その他にもおとぎ話の朗読等イベントがありましたが、他の博物館も行きたいので、アルトナ博物館を後にして、、このバス↓で次の博物館へ。
停車駅が博物館名なので、ドイツ語が分からなくても、どこで降りれば良いか分かりやすくていいですよね。
次の目的地は、この↓通りに隣接するブラームス博物館、C.P.E バッハ博物館、テレマン博物館の3つの博物館。
展示物を見学するだけなら3つ合わせて30分～1時間ほどで終わってしまう本当に小さな博物館なのですが、私の目的は館内展示の楽器を使用したミニコンサート。館内がこじんまりしているので、演奏中は演奏者よりも見学している人の後頭部ばっかり見ることになりましたが、、、ピアノの音色が素敵でした。
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最後はブラームス博物館から徒歩5分ほどの場所にあるハンブルグ博物館。を、予定していましたが、疲れたので本日はここまで。
「博物館の長い夜」は一枚のチケットで、複数の博物館へ訪れる事のできるお得なイベント。お得感も魅力ですが、私がこのイベントを好きな理由は、館内が人とイベントで賑わい、通常オープン中にはない一面を見られる（体験できる）からなんです。恐らく来年も開催すると思いますので、ご興味ある方はぜひ！
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