Hafengeburtstag(ハンブルグ開港祭)

公開日 : 2017年05月10日
最終更新 :

先週末の5月5日(金)~5月7日(日)に、港祭りとしては世界最大とされるHafengeburtstag(ハンブルグ開港祭)が、エルベ川に面したLandungsbruecke(ランドングスブリュッケ)を中心に開催されました。

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毎年100万人以上もの来場者数と、クルーズ船も含めて300もの船が集う開港祭。開港828回目となる今年は、初日の金曜日は肌寒く雨が降りましたが、土曜日からは天気が回復して、Hafencity(ハーフェンシティ)からFischmarkt(フィッシュマルクト)までのエルベ川に沿った約3㎞の道は、屋台や観光局のスタンド、パートナー国によるスタンド、ステージからのライブミュージックで賑わっていました。

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3日間のイベント中に200ものプログラムが予定されていたので、正直いつ、どこを訪れたらよいのか迷うのですが、NDR(北ドイツ放送)のニュースサイトで見どころの一つとして紹介されていたAuslaufparade(出航パレード)を目標にしてみました。

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Auslaufparade(出航パレード)は夕方の5時30分から。その前に、会場の雰囲気を楽しむことにしまいた。

まずはメイン会場のLandungsbruecke(ランドングスブリュッケ)から出発。

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このままエルプフィルハーモニー目指して、エルベ川を沿い歩いてみました。

この日は、開港祭最終日の日曜日。天気も良くなったので予想通り混んでます。

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船で賑わうエルベ川を、階段に腰かけてほのぼのと日向ぼっこ。

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パレードが始まる15分ほど前から、観覧場所を探し始めました。

が、港付近はものすごい人だかりなので、Landungsbruecke(ランドングスブリュッケ)駅の脇にある階段を上り、丘の上から見ることにしました。

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転落防止の柵の前は既に人だかりだったのですが、運良く一番前の場所が確保できました~。

17時30分、音楽と共に船が出港していきます。

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NDR(北ドイツ放送)によると、開港祭のメインとなるのは、

Einlaufparade(入港パレード)、Auslaufparade(出航パレード)、Schlepperballett(曳船バレエ *小型船によるダンス)、Feuerwerk(花火)だそうです。

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来年の開港829は、5月10日~13日の3日間。ご興味のある方は是非いかがでしょうか。

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*上記内容は、以下ページを元に作成しています。

http://www.ndr.de/nachrichten/hamburg/Rund-300-Schiffe-zum-Hafengeburtstag-erwartet,hafengeburtstag1474.html

https://de.wikipedia.org/wiki/Hafengeburtstag

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