Hafengeburtstag(ハンブルグ開港祭)
先週末の5月5日(金)~5月7日(日)に、港祭りとしては世界最大とされるHafengeburtstag(ハンブルグ開港祭)が、エルベ川に面したLandungsbruecke(ランドングスブリュッケ)を中心に開催されました。
.
毎年100万人以上もの来場者数と、クルーズ船も含めて300もの船が集う開港祭。開港828回目となる今年は、初日の金曜日は肌寒く雨が降りましたが、土曜日からは天気が回復して、Hafencity(ハーフェンシティ)からFischmarkt(フィッシュマルクト)までのエルベ川に沿った約3㎞の道は、屋台や観光局のスタンド、パートナー国によるスタンド、ステージからのライブミュージックで賑わっていました。
.
3日間のイベント中に200ものプログラムが予定されていたので、正直いつ、どこを訪れたらよいのか迷うのですが、NDR(北ドイツ放送)のニュースサイトで見どころの一つとして紹介されていたAuslaufparade(出航パレード)を目標にしてみました。
.
Auslaufparade(出航パレード)は夕方の5時30分から。その前に、会場の雰囲気を楽しむことにしまいた。
まずはメイン会場のLandungsbruecke(ランドングスブリュッケ)から出発。
このままエルプフィルハーモニー目指して、エルベ川を沿い歩いてみました。
この日は、開港祭最終日の日曜日。天気も良くなったので予想通り混んでます。
船で賑わうエルベ川を、階段に腰かけてほのぼのと日向ぼっこ。
パレードが始まる15分ほど前から、観覧場所を探し始めました。
が、港付近はものすごい人だかりなので、Landungsbruecke(ランドングスブリュッケ)駅の脇にある階段を上り、丘の上から見ることにしました。
転落防止の柵の前は既に人だかりだったのですが、運良く一番前の場所が確保できました~。
17時30分、音楽と共に船が出港していきます。
NDR(北ドイツ放送)によると、開港祭のメインとなるのは、
Einlaufparade(入港パレード)、Auslaufparade(出航パレード)、Schlepperballett(曳船バレエ *小型船によるダンス)、Feuerwerk(花火)だそうです。
.
来年の開港829は、5月10日~13日の3日間。ご興味のある方は是非いかがでしょうか。
.
.
*上記内容は、以下ページを元に作成しています。
http://www.ndr.de/nachrichten/hamburg/Rund-300-Schiffe-zum-Hafengeburtstag-erwartet,hafengeburtstag1474.html
https://de.wikipedia.org/wiki/Hafengeburtstag
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。