ハイデ散策にウンデローへ

公開日 : 2017年08月16日
最終更新 :

最近のハンブルグは、晴れれば日中25℃を上回ってくれるものの、朝晩は冷えるので早くも上着が必要になってきました。

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早くも夏が終わってしまいそうなこの時期にお薦めの観光地はこちら、

Lüneburger Heide (リューネブルガーハイデ)

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ハンブルグからおよそ40~50kmほど南にある自然保護地区に埋め尽くされたハイデが咲き始めるんです。

オランダのキューケンホフ公園や、フランスのラベンダー畑のような華やかさはありませんが、私はそこにドイツらしさを感じます。

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ハイデが咲くエリアは自然保護地区で、このような(↓)道なので基本的には歩いて散策します。

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馬車もありますよ。

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さて、「今週末はハイデを散策しよう♪」と思っても、目的地や行き方が分かりにくかったりします。

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ハンブルグからリューネブルガーハイデへお越しの方にお薦めの目的地はUndeloh(ウンデロー)。Wilseder通りには、レストランやカフェ、ショップ、駐車場、馬車乗り場があります。

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ウンデローは、自然保護地区に近い小さな町のため、行くには車が必要になりますが、2017年7月15日~10月15日まで無料のハイデシャトルバスが運行されます。残念ながらハンブルグには乗り入れてないので、シャトルバスが運行されている町までは電車で行く必要がありますが、無料で利用できるのは嬉しいですよね。ウンデローへは、リューネブルグ経由等いくつかの行き方があるのですが、バスの乗車時間が短くて済む、私のお薦めの行き方は以下の通りです。

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【行き】

ハンブルグから電車でTostedt(トシュテット)駅へ

Tostedt(トシュテット)駅の北側にあるバス乗り場からハイデシャトルバス(Heide-Shuttle-Ring2)に乗り、Undeloh(ウンデロー)下車

バス停では、このような↓Heide-Shuttleの看板を探してください。

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時刻になると、こんなバスが来ます。

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【帰り】

Undeloh(ウンデロー)より、ハイデシャトルバス(Heide-Shuttle-Ring3)に乗り、Buchholz(ブーフホルツ)下車

Buchholz(ブーフホルツ)駅よりハンブルグへ

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例えば、ある土曜日にウンデローへ行こうとすると、

【行き】

ハンブルグ中央駅から10時15分発の電車ME82013に乗車して、Tostedt(トシュテット)駅に10時46分着

Tostedt(トシュテット)駅より10時57分発のハイデシャトルバス(Heide-Shuttle-Ring2)乗車

Undeloh(ウンデロー)11時25分着

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【帰り】

Undeloh(ウンデロー)より、16時02分発のハイデシャトルバス(Heide-Shuttle-Ring3)乗車、Buchholz(ブーフホルツ)駅16時41分着

Buchholz(ブーフホルツ)駅より16時59分発のハンブルグ行きME 81928に乗車、ハンブルグ駅17時23分着

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電車やバスが時間通りに運行しない場合もありますので、お出かけの前には是非運行状況をご確認の上お出かけください。

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*ハイデシャトルバスですが、8月20日(日)はRing 2が 8:00 - 12:18 、Ring 3が8:00 - 14:48 の時間内は運行いたしません。ご注意ください。

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