美術館+博物館巡りにお得なチケット
美術館+博物館巡りにお得なチケット
「ハンブルグに着いたら、ハンブルグ市立美術館(Hamburger Kunsthalle)と美術工芸博物館(Museum für Kunst und Gewerbe)に行きたい!」
と遠方からの友人訪問でリクエストされました。
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どちらも人気のある美術館+博物館なのですが、入館料は市立美術館が14€*、美術工芸博物館は12€*と高めです。滞在費を出来る限り安くしてあげたくて調べたら、お得なチケットを見つけました!ので、ここでもご紹介します。*上記及び以下提示している料金は、2018年3月時点の割引無しの大人料金です。
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ハンブルグ中心街にある以下5つの美術館+博物館に入館できる3日間パス。最初に入館した日から連続して3日間有効で、この3日間は何回でも入館できます。
・ハンブルグ市立美術館(Hamburger Kunsthalle)
・美術工芸博物館(Museum für Kunst und Gewerbe)
・Bucerius Kunst(市庁舎の通りを挟んだ対面にある小さな美術館)
・Kunstverein(現代美術)
・Deichtorhallen(現代美術)
ハンブルグ市立美術館と美術工芸博物館の入館料合計が26€なので、この2つに入館するだけでもパスを購入した方が安くなります。
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上記5つの美術館+博物館に1回ずつ入館できる年間パス。最初に入館した日から一年間有効で、各館には一回ずつ入館できます。前出の3日間パスより11€高くなり、入館も1回のみとなりますが、有効期間が一年間と長くなります。5館の入館料合計は50€のため、来館ごとに支払うより14€お得です。
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ハンブルグならではの展示に興味があり、滞在期間が長い方には以下チケットがお勧めです。
ハンブルグ市内にある以下7つの博物館へ自由に入館できるパス。有効期限は一年間。7つの入館料合計は45€のため年間パスの方が高くなりますが、有効期限内は何度でも訪れる事ができます。長期滞在の方で、ハンブルグの歴史をじっくり学びたい方にお勧めです。
入館できる博物館はこちら
・Hamburgische Geschichte(ハンブルグ博物館 再現展示、衣装、楽器、船の模型など)
・Altonaer Museum(アルトナ博物館 船の模型や造船、漁業、北ドイツの文化に関する展示)
・Museum der Arbeit (仕事博物館)
・Jenisch Haus (イェーニッシュハウス)
・Hafenmuseum Hamburg(港、貨物など交易の歴史に関する展示)
・Speicherstadtmuseum(世界遺産、倉庫街にある博物館)
・Kramer-Witwen-Wohnung(商工組合員のかつての福祉住宅)
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毎週木曜日は開館時間が通常の18時から21時までと3時間延長し、17時30分以降の入館料は8€(通常14€)と安くなります。*金曜日が祝日の場合は通常営業となり18時閉館です。
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こちらも、毎週木曜日は21時まで延長開館しており、17時より入館料が4€安くなり8€(通常12€)になります。*金曜日が祝日の場合は通常営業となり18時閉館です。
そろそろクリスマスツリーの準備開始です
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