ハンブルクから日帰り旅行:リューネブルク

公開日 : 2019年06月06日
最終更新 :

ハンブルクとセットで訪れたい街と言えば、世界遺産のあるリューベックやブレーメン。その2つの街ほど有名ではないけど、日程にゆとりがあるならば是非足を延ばして欲しい街があります。

ハンブルクから南へ50㎞ほど離れた街、リューネブルク。

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観光ポイントは市庁舎、ドイツ塩博物館、給水塔とありますが、この街で一番のお薦めは散策。これと言って目立ったものはないけれども、昔造りの建物が並ぶ市街地にてショッピングや、川沿いのカフェで休憩をしていると、どこかドイツ人の日常に溶け込んだ気分になります。

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街並みは同じくエリカ街道にあるツェレと似ていますが、リューネブルクには街に大学があるためか、お洒落なカフェやお店がありどこか活気に溢れています。

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よりドイツの日常生活に触れたい方は、毎週水曜と土曜の午前中に市庁舎の前にて開催されるマーケットに合わせて訪れてみてはいかがでしょうか?また、毎年6月には街のフェスティバルが開催されます。市街が、音楽、屋台からの香り、そして人の活気で溢れる街のフェスティバルが開催されるのは、2019年6月14日(金)~17日(日)。都合がつく方にはお薦めです。

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【ハンブルクからリューネブルクへ電車で行かれる場合】

リューネブルクはIC特急(準新幹線)の停車駅ですが、乗車時間に大差ない通常列車のご利用がお薦めです。日帰りならば、ハンブルクの市内交通(HVV)の全域一日乗車券(Hamburg ABCDE)がリューネブルクまでカバーされており一番お得です。また平日9時以降の出発であれば(週末は時間制限なし)、5人まで利用できるグループ用の一日乗車券が購入でき、よりお得に旅行できますよ。

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