市役所開放と、世界の文化祭り

公開日 : 2012年05月27日
最終更新 :

25日から27日まで市役所で各国の文化を披露するお祭りが開かれました。各国の音楽や踊り、伝統文化が披露され、市役所前の広場ではさまざまな食べ物や雑貨のスタンドが立ちました。金曜日と土曜日だけですでに2万4000人が訪れ、大にぎわい。今年で12回目になります。

市役所前広場には、ライブミュージック用の舞台が設置され、ガーナ、チリ、インド、ベトナムなどさまざまな国が音楽や戸太鼓、踊りを披露しました。ドイツ人はこういう催しが大好き。大音響の響く中、体を揺らして音楽を楽しみます。

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26日土曜日は、市役所開放の日でもありました。市長室や議場など市役所内を見学し、市役所の仕事について説明を受けます。「汚水処理」のコーナーでは日ごろ何気なく使っている水がどのような過程を経て再びきれいな水になるのか、見ることができます。消防団の活動についても紹介され、事故にあった車を解体して中にいる人を救出するデモが行われました。子どもたちも興味津々。消防士ってすごい!と思ったことでしょう。「市民ホール」では、フェアトレードや男女同権、環境保護など市が力を入れている事柄について展示がなされました。

ハノーバー広島友好協会でも習字や折り紙の実演をし、日本文化や会の活動について宣伝しました。「名前を日本語で書いて」という人が多く、人気を集めました。アルファベットしかないドイツ人にとって、数千の漢字を操る日本人は驚異にうつります。書く日本の歌も市役所内で披露され、注目を浴びました。

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