秋空に凧

公開日 : 2012年10月08日
最終更新 :

先日、ハノーファー市内南東のクロンスベルク地区で凧揚げ大会がありました。凧は日本のようにポピュラーではなく、これまでほとんど見かけたことがありませんでした。

このお祭りは広っぱに有志や親子連れが集まって凧を揚げます。今年で14回目になり、約1万人が秋空の下、凧を楽しみました。

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私も日本からの三角型の凧を持参し、さあ組み立てようとしたら、棒がひとつ欠けている。木々の中で見つけた棒を代用してはめ込みましたが、どうもうまく飛びません。けれど、広々とした青空に、凧がゆうゆうと飛んでいるのを見るだけでも心がのびのびするような気がします。よく見ると、いろんな形の凧があります。子どもというより、大人のマニアが好みそうなものも。トカゲやタコ、キャラクターものをはじめ、子どもが入れる巨大なものもありました。空に転々と散らばる凧の風景は圧巻。ここはメッセ会場から近く、森は牧草地が広がっています。小高い丘から眺めると、木々が紅葉して秋の気配が感じられました。

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