ソチオリンピック閉幕
2月7日から開催されていたソチオリンピックが23日に閉幕しました。
ずっと世界順位ダントツ1位を突っ走っていたドイツ。
ドイツはやっぱりウィンタースポーツに強いんだな！と思っていたのですが、
不思議なことに、私の周りのドイツ人はあまりオリンピックに興味がないような印象を受けました。
TVやラジオでは毎日報道していますが、語学学校や職場でも特に若者の間でオリンピックの話題が上がることはほとんどなかったのです。
そしてドイツの世界順位は後半みるみるうちに6位まで落ちてしまいました。
ちなみに、メダル情報は毎日の新聞に掲載され、TVでは常時メダル数と世界順位をチェックできる画面があります。
【印象に残ったドイツのアイスダンス選手】
日本が金を取得したフィギュアスケートは多くの人に愛され、応援されていると思います。
私も浅田真央選手のファンですので、見逃すまいとTVを常に付けてスタンバイしていましたが、ドイツではフィギュアスケート人気がないのか、途中で他の競技に放送が変わったり、インターネット放送でしか見れないということがあったのはとても残念でした。
確かにドイツのフィギュアスケーターは今まであまり見たことがない気がします。
そんな中、ドイツのアイスダンスペアでとても印象的な選手を見つけました！
アレクサンダー・ガージ（Alexander Gazsi ）選手。
男性スケーターは優雅で王子様的イメージの選手が多いですが、彼の表情・動き、とにかく全てがコミカルでとても新鮮で今後もチェックしていきたいと思いました！
【日本×ドイツの嬉しい瞬間】
きっと、他の特派員さん達も同じだと思いますが、自分の住んでいる国と自分の母国日本が画面上で共演している瞬間は、とても嬉しいものです。
アイスホッケーのドイツ×日本戦や、スキージャンプ団体の表彰式等々。
同じ時間に２つの国を応援し、同じ時間に２つの国の勝利に喜んだ、そんな瞬間が何度かありました。
世界中のオリンピック選手の皆様素敵な感動をありがとうございました！
また次の闘いを楽しみにしています。
2月お題"オリンピック"
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