ジュネーブ 国際ブックフェア
今回は、ドイツのお隣、スイスのお話です。
先日スイスのジュネーブのメッセ会場PALEXPOで国際ブックフェアがあり、仕事の関係で一部携わらせて頂きました。
今年はスイスと日本の国交樹立150周年ということで、名誉招待国としてシンプル且つスタイリッシュにデザインされた800㎡近い広さの日本ブースが設けられ、本の販売はもちろん、日本の文化や観光紹介が実施されました。
3mの迫力満点な壁には、ステージイベントの映像が高い位置で映し出されるので、会場内で一際目を引き、大盛況でした。
5日間の期間中、日本の漫画家・作家によるサイン会やトークショーも行われました。
(フランス語翻訳されスイスでも人気のある「食堂かたつむり」の小川糸さん、芥川賞作家の川上未映子さん等)
特に「銀河鉄道999」でスイスで大人気の松本零士巨匠のサイン会では、早朝から整理券をめぐって長蛇の列ができました。
【日本ブース外、メッセ会場内の様子】
カラフルで可愛い絵の絵本が目を引きます。フランス語で書かれている本は、理解できなくても家に飾りたくなりますね!
スイス名物「ラクレットチーズ」ハイジがアニメの中で食べていた、あのとろとろチーズです。
ちょっと香りが独特なので、メッセ会場で販売していて驚きました。
会場内に設置されているゴミ箱とベンチ。フランス語で「ゴミ箱」「ベンチ」と書いてあるだけなのですが、どうしてこんなにオシャレに見えるのでしょう...?
スイスの人々は多くの人が多言語(仏語、英語、独語、伊語)を操り、とってもフレンドリーで、
親日家が多い印象を受けました。日本旅行の予定があるという方々や日本旅行経験者が大勢いて、
「日本人はとっても親切!」
「私の人生の中で一番素敵な旅行だった!」
「一度行ったら、日本に恋に落ちる!」
というような素敵なお言葉を数えられない程いただきました。
こんな遠い国の人々が私たちの国日本に魅了されているなんて、とても嬉しい事ですね!
これからも色々な形で、世界に日本の良さを伝えていきたいと思います。
国際ブックフェア公式HPに会場の様子の動画が掲載されています。
フランス語ですが、是非一度ご覧ください。
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