【番外イギリス・バース編】バースはスイーツ天国！濃厚ファッジからジェラートまで
ベトナム・ハノイ特派員ブログですが番外でイギリス編をお送りしています
バースで目に付くのは様々なスイーツ・ショップ。イギリスらしさ溢れる、ちょっと懐かしい感じの素朴な甘いお菓子店がたくさんあります。パリの洗練されたケーキとはかけ離れたものですが、手軽に味わえるスイーツは旅先のちょっとした休憩に、お土産にと、とても便利です。本日は、そんな可愛い街のスイーツ・ショップをご紹介します。
Fudge Kitchen
ファッジ（Fudge)は、アメリカ生まれですが、イギリス人も好きな定番のお菓子としても知られています。砂糖をバターや練乳、ミルクなどで煮溶かして、様々なフレイバーを加えて固めた物。キャラメルの様で、ホロリと柔らかく濃厚。強烈に甘いのですが、紅茶が何杯でも飲めてしまう、うっかり食べると辞められない味です。
バース大聖堂の広場の一角にあるファッジ専門店、「Fudge Kitchen」のものは、濃厚な生キャラメルを食べるようななめらかさが魅力です。バターの代わりにホイップクリームを使用して作るこのお店のファッジは、口当たりがとてもクリーミー。チョコレート、バニラ、ストロベリー、塩キャラメルなどフレイバーも豊富です。店頭で作っている様子も見られ、作り立てがいただけます。常温で3週間、冷凍すればより長く保存できるので、お土産に買って帰ることもできます。
☆Information☆
Fudge Kitchen
http://www.fudgekitchen.co.uk/index.asp
Charlotte Brunswick Chcolates
バース大聖堂の裏手の広場、その小路Church Streetに佇む全身チョコレート色した18世紀風の女性像。これは、バースで生まれた歴史あるチョコレートショップの看板娘です。
18世紀、シャ―ロッテ・ブランズウィックという女性によって生まれた、歴史あるチョコレートショップです。チョコレートに魅了されたシャ―ロッテさんのオリジナルレシピをベースとしたチョコレートは、長い歴史を経て、今なお受け継がれています。"バースならではのお土産"をお探しの方にもおすすめです。
☆Information☆
Charlotte Brunswick Chocolates
https://www.charlottebrunswick.co.uk/
Ben's Cookies
古い時代の小径を思わせるUnion Passageにある、手作り風のクッキーの人気店です。一枚一枚が大き目サイズのクッキーはサクッと柔らかく、バター、卵、小麦の香りが香ばしく鼻をくすぐります。チョコレートやナッツがごろごろっと入った素朴さも魅力です。
バースでは一枚だけ買って紙の袋に入れてもらい、町のベンチに腰かけて食べるなど、気取らない食べ方が一般的です。買ったばかりのクッキーはほの温かく、柔らかいのがまたオイシイ。
Ben's Cookiesは世界展開が進み、日本では高級ショッピングコンプレックスGINZA SIXほか、自由が丘や横浜にお店があるようです。ぜひ、日本でもイギリスの味を味わってみてくださいね。
☆Information☆
Ben's Cookies
https://www.benscookies.com/
The Real Italian Ice Cream
バースっ子に大人気の本格ジェラートショップです。なんといっても種類豊富でカラフルなフレーバーが魅力的。フルーティーさや、甘さと濃厚さがベストバランス！その味わいに大満足です。
コーヒーを注文して店内でゆっくりと食べるのもよし、爽やかな夏日があれば、食べ歩きも幸せですね。お隣にある Real Italina Pizza は同店のピザ専門店です。窯で焼いた本格ピザは絶品！バースの地元市民も多く足を運ぶ人気店です。是非バースに来たらピザもジェラートも"Real Italian"で味わってみてください。
☆Information☆
The Real Italian Ice Cream
https://visitbath.co.uk/eating-and-drinking/the-real-italian-ice-cream-company-p627523
その他にも、Church Streetの 「San Francisco Fudge Factory」、サウスゲイトの「Hotel Chocolat」など、様々なスイーツ・ショップが町中に点在しています。ファッジやチョコレートはお土産にも最適だと思いますので、ぜひ訪れてみてくださいね。
本日はここまでです。
また明日。
Photos & writing © Midori Nakagawa
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