クルーズの季節

公開日 : 2012年08月02日
最終更新 :

澄み渡る青い空、湿気の少ない爽やかな風、白夜の美しいこの時期、フィンランドの港には各国から沢山の旅客船(クルーザー)が集まります。

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先日27日にヘルシンキの港に就航した船は、英国スタイル豪華客船「サガ・サファイア」

今回その旅客船に知人が乗っており、無事ヘルシンキでの再会を果たせました。

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この度のスケジュールは、、

英国ドーバーを出国し

 ↓

デンマーク

 ↓

スウェーデン

 ↓

エストニア

 ↓

ロシア(サンクトペテルブルグ)

 ↓

フィンランド

 ↓

ドイツ(ベルリン)

 ↓

ノルウェー

 ↓

そしてドーバーへ戻るという北欧メイン充実15日間コースでした。

お値段は一番エコノミーな部屋で1人24万円~、スイートルーム(シングル)で88万円となっています。15日間8カ国周遊で1人24万円~だったらそんなに高くない気もしますよね?

しかしながら、このサガサファイアへの上船権をクリアする為にはお金を持っているだけではダメなのです。

条件は、45歳以上限定!であり、フォーマルディナーの夜、タキシード着用率はほぼ100%。インフォーマルはスーツ&タイ、フォーマルはタキシード、それが英国の流儀だというのです。007のジェームスボンドを思い出しますよね!!

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朝はお目覚めの紅茶がお部屋に運ばれてきて、午後は毎日アフタヌーンティーが行われている様子。さすが、紳士淑女の伝統を重んじる国、英国!!っという香りがしますね。

前回ロンドンのコベントガーデンに英国ロイヤルバレエ「マノン」を見に行った時も感じたのですが、英国の皆さんは社交の場や劇場ではきちんと盛装する、これが最低限のマナー。という感じがするのですが、王室もなく、歴史が比較的浅く階級社会ではないフィンランドは至ってどこでも軽装。オペラ、クラシックの会場であってもジーンズOK!もちろん着ている服や外見でその人の中身は変わらないし、オペラの内容が変わったりする事はないのですが、たまにはドレスアップして出かけてみたいよ~ってサガクルーズ船を見て思ってしまいましたよ(笑)

下記はサガクルーズさんWebサイトより。客船の内部。

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いつか自分の両親にこんなのんびりクルーズの旅がプレゼントできるようになりたいものです。

サガクルーズWebsite(日本語)

http://www.mercury-travel.com/saga/ship/sagasapphire.html

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