フィンランド名物・ザリガニを食す。

公開日 : 2013年09月10日
最終更新 :
筆者 : Viivi

皆さん、こんにちは。

突然ですが、ザリガニ食べた事ありますか?

実は、フィンランドではザリガニを食べる習慣があります。

フィンランドでは毎年7月21日よりザリガニ漁が解禁になり、これが終わるのが10月の末。

その間、特に8月から9月にかけて家族・知人で集まり、ザリガニパーティをするのです。

私たちも何度かパーティに参加していますが、経済的な理由から、いつも冷凍のそれを食べていました。

しかし、今回私たちがパーティの主催者になったこともあり、思い切って生きたザリガニを60匹購入、私たちを含めた3家族で食べましたよ!

さて、ここで登場してもらいましょう。

ザリガニくんたちです。

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まだ生きています。

これをディルと塩で茹で、湯で汁で一晩寝かせると出来上がり。

こちらが茹でた直後。

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60匹なのにすごい量でしょ!

一晩寝かせて、こんな風に飾りつけます。

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テーブルセッティングをして、パーティに備えます。

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今回はコテージでパーティを行ったので、外のテラスで。

天気にも恵まれ、本当に美味しく楽しいパーティになりました。

味は、蟹のような味です。ディルで味付けされているので、少し風味が違いますが、塩味も聞いていて、美味しかったですよ。

フィンランドのレストランやスーパーの惣菜売り場でも、jokirapu(ヨキラプ、ザリガニの事)のサラダやリゾットなどが売っているので、ご旅行の際はこの旬の味を是非お楽しみください。

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