クリスマス前のヘルシンキでムーディなジャズはいかが?We Jazz 2013
みなさん、こんにちは。
あっという間に12月ですね。
ヘルシンキも雪の舞う日が増え、少しずつ冬の装いです。
さて、今日はクリスマス前の夜を彩る音楽の話題。
フィンランドは世界的にも有名な作曲家・シベリウスを生み出しだ国であり、クラシック音楽がすごく有名で日本や世界中のあちこちから音楽を学びに来る方もたくさんいます。
そんなクラシック音楽で有名なフィンランド、実はジャズも盛んであることをご存知でしたか?
毎年夏には世界の大御所を招いてのジャズイベントがポリやエスポーで行われるくらい、実はジャズが盛んな国でもあるのです。
本日12月9日より14日まで。
そう、ちょうど今週一週間、皆に質の高いジャズを、、というコンセプトの元、We Jazz という今年からの新しいイベントが、ヘルシンキの芸術家が集まるエリア・Kallio(カッリオ)地区を中心に行われます。
We Jazz ホームページ http://wejazz.fi/2013/
毎日違うプログラムがあり、個人的にも水曜日に開催されるプログラムに興味があり行きたかった日があったのですが、残念ながらこの日だけ!!チケット完売。
う~ん。さすが、ヘルシンキのジャズファンたちは注目すぐバンドが一緒でした。残念。
その他にも、最終日14日にライブハウス・Tavastiaにて開催される「キッズ・ジャズ」は3歳から10歳までの子供も楽しめるファミリー向けのプログラム。
こうやって、子供やファミリー向けにもプログラムを用意する所がフィンランドらしくていいなぁと思います。
夏に青空の下で聞くジャズも最高ですが、クリスマスムードの高まるこの時期に聞くジャズも雰囲気があって素敵だと思いますし、何より皆さんにフィンランドジャズを聞いて欲しいと思います。
このイベントと同時開催で、ヘルシンキの中心地にあるアレクサンテリ通りのショッピングセンター・Kluuviの3階イベントスペースで、写真展も開催されているので、興味のある方は是非足を運んでみてください。
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