ヘルシンキの2019年・クリスマスマーケットが始まりました！
本日12月6日（フィンランド独立記念日・祝日）、ヘルシンキのクリスマスマーケットが始まりました。
大聖堂の目の前、元老院広場にて、フィンランド産の食品からハンドクラウフト、グロッギ（ホットワイン）やクリスマスポリッジなどが食べられる屋台などずらりお店が並んでいます。子供向けにメリーゴーランドもあり行列です。
2018年は、ヨーロッパで一番のクリスマスマーケットに選ばれたヘルシンキのクリスマスマーケット。
少都市ならでは、こぢんまりしていますが、温かみがありとてもすてきな雰囲気です。
初日は、歌のコンサートや、毎年恒例サンタクロースも来ていたので会うことができました。
大聖堂から元老院広場を見渡す
今年から、大きな屋内カフェエリアができ、ゆったり座って食べることができるのでよかったです。グロッギとリーシプーロ（クリスマスのミルク粥）で温まりました。
日本でも人気が出てきた「Kauniste（カウニステ）」も出店、クリスマスデザインがかわいかったです。
ヘルシンキのクリスマスマーケット、今年もとてもすてきです。
この時期ヘルシンキに来られる方はぜひ覗いてみてください。
元老院広場にて、12月6日〜12月22日まで開催。
All Photos & Text: Yuko Räsänen
筆者
フィンランド特派員
ラサネン優子
2015年よりヘルシンキ在住のライター・コーディネーター。ヘルシンキのトレンド・レストラン・デザイン情報など、フィンランドの魅力をたっぷりとお届けいたします。
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