ご挨拶/北杜ってどこ?八ヶ岳・南アルプス・富士山が見渡せるところ
はじめまして。『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログを担当することになりました水月さえです。
「山梨のどこに住んでるの?」
「北杜市」
この会話の後に続くのは、ほぼ間違いなく「北杜市ってどこ?」です。
「清里とか、小淵沢のあるとこ」
ここでやっと、「あー、あの辺かあ」というお返事をもらえます。
でも、清里と小淵沢で思い浮かべるのは、たぶん高原リゾート的な感じ。もちろん、高原リゾートもありなんですが、いやいや、けっこう田舎なんです。高原リゾート&その田舎ならではのいいところをいっぱい、ご紹介していきたいと思います。よろしくお願いします!
北杜市は、平成の大合併で8町村が合併してできた山梨最北端に位置する市です。
50音順に並べると、明野村、大泉村、小淵沢町、須玉町、高根町、長坂町、白州町、武川村。
(合併後はすべて町に名を変えました)
広さは東京23区ほどなり、目にする風景や場所が四季折々の顔を持っていてとても魅力的な街になりました。
まずは、八ヶ岳の麓であり、南アルプス連峰を見渡せて、さらに富士山も望める、北杜市の風景をご紹介します。
東京寄りに位置する明野町『ハイジの村クララ館』展望台から見た八ヶ岳です。
同じところから観た南アルプス連峰。
アップにしてみました。尖ったオベリスクが目印の地蔵岳です。
甲斐駒ケ岳。
富士山も大きく見えます。
高根町の『八ヶ岳高原大橋』から観た八ヶ岳。11月に入り、美しい紅葉が見られるようになりました。
南アルプス連峰の甲斐駒ケ岳も大きく見える感じがします。
左端には、日本で2番目に高い山、北岳も見えています。
富士山です。幻想的な雰囲気ですね。
さらに北へ。JR小淵沢駅展望台から見た八ヶ岳です。ずいぶん形が変わりますね。
こんなふうに表情を変えていく山々を、見比べながらドライブを楽しむのもオツなもの。山々は冠雪と雪解けを繰り返し、本当の冬がやってきます。空気が澄んでいくこれから春までが山は美しく、心が洗われます。おススメですよ。
北杜は合併まで町や村ごとに自治していたので、今もその名残りがあります。
温泉はほぼ町村ごとにあったので公営温泉だけでも10か所。道の駅も、「こぶちざわ」、「みなみ清里(高根町)」、「はくしゅう」と3つ。産直野菜を売る駐車場完備の施設はやはり町ごとにあります。
今後は、そのひとつひとつの特色なども交え、美味しいご飯が食べられるお店や、お洒落なカフェ、雑貨屋さん、産直野菜のお店、イベント、観光スポットなどをご紹介していくつもりです。
そして北杜に限らず、少し足を伸ばして山梨のほかの地域や、北杜が隣接する同じく八ヶ岳の裾野と言われる長野にも目を向けていきたいと思います。
筆者
山梨特派員
水月
2000年に山梨県北巨摩郡明野村(現 北杜市明野町)に移住。田舎暮らしを始めました。3人の子育て経験や女性ならではの視点、食いしん坊の資質を生かして、山梨の魅力を発信していきたいと思っています。
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