まだ間に合う!紅葉の『昇仙峡』ウォーキング♩

公開日 : 2018年11月16日
最終更新 :
筆者 : 水月
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山梨でも有数の紅葉スポット『昇仙峡』を歩いてきました。

渓谷沿いに遊歩道が整備されているので、ウォーキングにはうってつけなんです。

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トップの写真の長潭橋(ながとろばし)近く、天神森の無料駐車場に車を停め、スタートしました。この道は、7月~11月のあいだ、土日祭日は車両通行止め、平日は車は登りの一方通行になります。

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流れる渓谷には名前がついた石がたくさんあるんですよ。「トーフ石」ってどれだろう。

看板近くにあるQRコードを読み取れば、わかります。サイトを開くと写真と説明文が。

「夏は冷ややっこ。冬は湯豆腐・・・あなたはどちらを思い浮かべましたか?」だって(笑)

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左下に写っている四角い石がそうでした。おもしろーい!

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「大佛岩」矢印が上を向いてるけど?

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振り向くと、この景色。たしかに大仏様が印を結んでいるようにも見えますね~

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渓流と紅葉って、いいなあ。癒されるなあ。

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突如真っ赤なスポットが、現れました。「天鼓林(てんこりん)」と呼ばれる場所ですが、モミジの絨毯とまだ枝々に残っている葉の赤が、ひとつになって目に飛び込んできました。

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夢のなかにいるみたい。

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前を見ても、足もとを見下ろしても、上を見上げても、赤です。

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銀杏の黄色が美しい場所もありました。もうすぐ中間地点の「グリーンライン昇仙峡バス停」です。

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「グリーンライン昇仙峡バス停」から先へ歩くと、この「覚円峰(かくえんぼう)」が美しく見える「夢の松島」を通ります。

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そして、巨大な花崗岩に囲まれた「石門」を通り抜けて。

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「仙娥滝(せんがたき)」へと続きます。

このコースで約1時間20分。昇仙峡観光協会ホームページの「トレッキングコース」です。

ほかにも「モデルコース」がいくつか載っています。体調や気分に合わせて楽しく歩けるといいですね。

帰りは路線バスで車まで戻りましたが、1時間に1本くらいしかないので、ご注意ください。

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よく歩いたなあ。おなか減った(笑)

車を停めた『菅原屋』さんで、ほうとう(税込み1,000円)をいただきました。自家製米麹味噌で味つけしたさっぱり風味のほうとうでした。美味しかった!

まだもう少しのあいだ、紅葉楽しめます♩ 

「昇仙峡仙娥滝ライトアップ」は、11月24日(土)までです。

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『昇仙峡』

昇仙峡観光協会ホームページ https://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/

昇仙峡観光協会 電話 055-287-2158 055-287-2555 090-8648-0243

筆者

山梨特派員

水月

2000年に山梨県北巨摩郡明野村(現 北杜市明野町)に移住。田舎暮らしを始めました。3人の子育て経験や女性ならではの視点、食いしん坊の資質を生かして、山梨の魅力を発信していきたいと思っています。

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