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香港/香港特派員ブログ 武田 信晃

香港・香港特派員が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


香港でデモが行われた場合、現場近くの地下鉄(MTR)駅が閉鎖されたり、停車せずに通過する場合があります。その場合の情報をどうすればいいのでしょうか?


MTRの公式サイトwww.mtr.com.hkに行けば最新の情報が必ずアップされています。MTRでは通常運行ができない場合、下記の2つの写真ような(英語版、中国語版)ピンクを使った情報が最初に緊急情報として現れます。ここに、何線の何駅が閉鎖されている、停車せずに通過する、この駅のこの出口は封鎖している...といった情報が常に取得できます。

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緊急情報ページの下にある黒い線内にある白抜きの文字「Back to homepage / 返回主頁」というところをクリックするとトップページが現れます。するとパソコンでは右側に、スマートフォンでもスクロールすると「Service Status」と言うのが見えます。ここにある緑色の丸が表示されていれば「通常営業」、黄色が「列車に遅れが生じている」、赤色が「その他の交通機関を利用を考慮」というものです。ここで全路線の運行状況の概要が把握できます。

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または地下鉄駅前に行くと下記の写真のように駅の状況が電光掲示板に表示されます(この場合は、中環(Central)駅には列車は止まらないという情報が流れています)。

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裏を返せばMTRが発信する情報は常に取得すれば、どの駅がデモ現場になったのか把握できると思いますので、香港をもし旅行する場合に役立てて下さい。


2019年9月16日

6月中旬から香港でデモが発生しまして、香港国際空港が、その現場になる事がありました。特に出発便が多く欠航したのが8月13日だったのですが、翌日の8月14日以降、香港国際空港に入るには、出発24時間以内で、出発のための航空券かそのEチケット、身分証明書(パスポートなど)を入口で見せることになりました。空港や航空会社も念のため3時間前の到着を推奨しています。現状はどんな感じなのか写真でリポートします。
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空港の入口のようす


入口には列に並ぶようにロープが敷かれていますが、午後13時ごろは長蛇の列はありませんでした。入口に立っている担当者にチケットとパスポートを見せ確認を終えると1分もかからずに空港に入ることができました。チェックインカウンターも通常通りということで、長蛇の列もそれほどなくすんなりとチェックインしました。その後の税関検査、搭乗も普通に行う事ができました。

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チェックインカウンター周辺のようす

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搭乗ゲートへの通路


アジアのハブ空港である香港らしく、乗客に対してどのようなサービスをすればスムーズに行くのかというノウハウがあるように感じました。空港への立ち入り制限という意味では2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)の経験もあるので、空港での混乱さえなければ、大丈夫という印象です。

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キャンセルはほとんどありませんでした


ただ、デモはいつ収束するのかはこの記事の掲載時点ではわかりませんので、3時間前または時間に余裕をもって空港に訪れた方が良いのは間違いないと思います。


2019年9月11日

香港は7月から8月は学校が夏休みということもあり、友達同士、大人と子どもが一緒に参加できるイベントがたくさん開かれています。まずは7月半ばに開催される「Book Fair」です。開催期間中に100万にが訪れるというお化けイベントで、その集客力を見込んで、最近は観光系の会社がブースを出すほどです。なぜこんなに人気かと言いますと、やっぱり本が定価より安く売られているからです。日本人でも中国語を習いたい人であればテキストブックを安く買えますし、下の写真のように中国語で日本のことが書かれた本もあります。中国語や英語のがわからなくても、アート系の本とかも充実していますので、言葉の壁はあまり心配する必要はないでしょう。

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ブックフェアが終わった後のイベントが「e-Sports and Music Festival Hong Kong」と「AGCHK」というイベントが同時開催されます。前者は日本でもeスポーツが人気を集めまじめましたが、香港は大きな大会が開かれますし、ヴァーチャルリアリティーのを含めいろいろなゲームを楽しむこともできます。後者は日本が誇るサブカルチャー、アニメと漫画のエキスポです。海外で日本のサブカルチャーのすごさを実感できると思います。

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「Food Expo」は8月中旬に行われる食の祭典。世界中の料理がその場で売られて食べられるほか、食材も売られているので家に帰ってから食べようとする人でいっぱいです。「出前一丁」と「カップヌードル」が深く浸透している香港では日清食品は大きなブース構えていて、限定グッズなどがもらえたりしています。世界の味が堪能でき、食材の一部はお土産として使えると思います。また、このイベントはシリアスな食品のビジネスの商談会などもあって日本の専用ブースもあります。日本食に興味のある世界中のバイヤーがここで買いつけを行っています。このように「Food Expo」はB to CとB to Bの両方がある大きなイベントで小生も毎年取材していますが、2019年は吉川貴盛農林水産大臣(下の写真1列目の左から4番目)が香港の会場に来て視察していました。

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これらすべての会場は湾仔(Wan Chai)にある会議展覧中心(HKCEC)というところ。香港のど真ん中にあります。いずれも20ドル~50ドルの入場料できます。今はデモの件がありますが、来年は落ち着いていると思われるので、2020年以降、夏場の香港に訪れることがあれば、こういったイベントがあると選択肢が広がるかと思います。


2019年8月23日
2019年8月16日
2019年8月 9日
2019年8月 6日
2019年7月29日
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    香港特派員
    武田 信晃
    新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。香港との関わりは2001年から。2004年より女性向けライフスタイルブランドのLiuciaを共同で香港で立ち上げ、そちらの経営も行っている。会社を経営していることを生かし香港、中国経済の変化をいち早く記事に反映させている。スポーツ、グルメ、エンタメもカバーもしている。 DISQUS ID @disqus_ej0NF1oXov

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