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香港/香港特派員ブログ 武田 信晃

香港・香港特派員が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


香港とマカオ、広東省珠海を結ぶ世界最長の海上橋である「港珠澳大橋(Hong Kong-Zhuhai-Macao Bridge)」が開通しました。(写真撮影:筆者)


これまでフェリーで両都市に向かうことが基本でした。この橋の開通で陸路でも行けることになります。全長42キロでそのうち7キロは海底トンネルとなっています。想定している速度は時速100キロの自動車専用道路です。ただ、許可された車しか通れないのでタクシーで向かう事はできません。

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香港の税関の入口


香港からマカオに向かうには香港国際空港の東側に作られた人工島にある税関、シャトルバス、マカオに作られた人工島にある税関となっています。香港の税関を過ぎると、右手にバスのチケット売り場があるのでそこで乗車券(65ドル)を購入し、シャトルバスに乗り込みます。


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バスからの景色


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(上と下)マカオ側の税関


香港とマカオの税関、バスの時間をみると1時間半から2時間位みるといいと思います。フェリーより時間はかかりますが料金は安いので、時間に余裕がある人はこちらを利用するといいと思います。



2018年12月 7日

築地市場が豊洲市場に移ったことが話題になりましたが、その築地のナンバーワン仲卸である山治から魚を仕入れている居酒屋の「魚治」の海外1号店が中環(Central)にオープンしました。(写真撮影:筆者。店内写真のみRubison Marketing Solutions提供)

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暗めの店内


市場では、セリで魚が売れ残ったり、サイズが規格外だからという理由で廃棄されている魚がたくさんありますが、そういった魚に焦点を当てた店を展開しているのが東京の有楽町にある魚治です。「築地もったいないプロジェクト」と店の方では題していますが、とにかく魚を美味しく食べるにはどうしたらいいのかを常に追求しています。そんな店の海外1号店が中環にオープンしました。香港にした理由について魚治を運営するMUGENの内山正宏社長は「ここ1、2年、日本で香港の客が増えたから」と話しています。年間200万人も日本を訪れる香港人ですから本物の日本の味を知っています。内山社長は「日本と同じ味を出していきます。もちろん、香港用の特別メニューも考えています」と話してくれました。


店は約2000平方フィートで80人を収容。店の照明を少し落とす事で落ち着いた雰囲気にしています。店の入口もエレベーターを抜けるとすぐ店の受付にするのではなく、一度暖簾をくぐってから店に入ると言う細かな点にもこだわりを日本を演出しています。


料理ですが、最大のお勧めは「伴助ほっけ」(フル268ドル、ハーフ138ドル)です。このほっけですが、本当に大きく、油もしっかりあって、本州のほっけにありがちな干からびた感じがありません。北海道では普通にありますが本州ではなかなか食べられないレベルです。大根おろしもあえて荒く刻んでいて食感にアクセントとなっています。「炙りなめろう」(88ドル)は房総半島の郷土料理であるなめろうを炙った料理です。卵とのりと一緒に食べます。炙った故の香ばしい風味、のりの風味に加えて卵のおかげで味がマイルドになっています。「ウニといくらのマカロニグラタン」(148ドル)は、名前そのものという非常に贅沢なグラタンです。チーズもかかっていて、全体的には濃厚な味がします。

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伴助ほっけ

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炙りういろう

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ウニといくらのマカロニグラタン


築地で最も大きな仲卸から送られてきた魚を食べられる機会と言うのは日本でもそう多くありません。香港観光しているうちに日本食が恋しくなる時もあるでしょう。そう言った時に訪れてみて下さい。それこそ食の都である香港をある意味感じられると思います。


★魚治
所在地:7/F, M88 Wellington Place, 2-8 Wellington Street, Hong Kong(MTR中環(Central)駅D1出口から徒歩3分)
電話:2217 8880
営業時間: 12:00~15:00、18:00~翌0:00



2018年12月 1日

香港スタイルのミルクティーを「港式奶茶」といって、紅茶の葉を木綿を使って濾します。そしてミルクをたっぷりいれるのですが、それに多く使われるのが「黒白淡奶(BLACK & WHITE)」と呼ばれる製品です。牛のマークが目印です。その黒白淡奶(BLACK & WHITE)」は、銅鑼湾(Causeway Bay)の「TOWER 535」というところで11月25日まで特別イベントを開催されています。(写真提供:筆者およびPULSE COMMUNICATION)

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この商品はオランダの「菲仕蘭(香港)(Friesland Campina (Hong Kong))」という会社が発売しているもので、香港市場には1938年に進出し、このミルクブランドは1940年代から販売しているという長い歴史があります。香港市民なら皆さん知っている浸透度です。香港市場における日本製品で言えば出前一丁がありますが、それと同じです。どちらかというとこれまでは裏方ではないですが、別に宣伝をしてブランド化を図ったわけではありませんでした。しかし、2013年に「港式奶茶日」というのを創設してミルクティーをプロモーションしたことが成功し、”香港に長年にわたり定着しているブランド”として世に出てきた感じです。


イベントは大きく6つのエリアに分かれていて、例えば、ミルクティーを注文カウンター、2800個のBLACK & WHITEの缶をつかったアート、高さ1.1メートルの巨大な缶の中に入るとミルクティーを作るための技法を説明してくれるところ、同ブランドの香港での歴史を教えてくれるところ、お土産ゾーンなどです。また、いくつかのワークショップなども開かれています。

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残り期間は短いですが、港式奶茶のファンであれば行くべきところだと思います。

黑白®奶茶体験館

所在地:G02, G/F, Tower 535, 535 Jaffe Road, Causeway Bay, Hong Kong(MTR銅鑼湾(Causeway Bay)駅D1出口から徒歩3分)
営業時間: 12:00~21:00(11月25日まで)
入場無料


2018年11月22日
2018年11月16日
2018年11月11日
2018年11月 5日
2018年10月31日
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  • 特派員プロフィール
  • 香港特派員

    香港特派員
    武田 信晃
    新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。香港との関わりは2001年から。2004年より女性向けライフスタイルブランドのLiuciaを共同で香港で立ち上げ、そちらの経営も行っている。会社を経営していることを生かし香港、中国経済の変化をいち早く記事に反映させている。スポーツ、グルメ、エンタメもカバーもしている。 DISQUS ID @disqus_ej0NF1oXov

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