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香港/香港特派員ブログ 武田 信晃

香港・香港特派員が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


2018年4月に日比谷にオープンして以来、平均1、2時間は並ぶと言われる「行列ができる店」である飲茶の店「添好運(Tim Ho Wan)」。その2店目が2019年5月24日にオープンしました。

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同店の深水埗(Sham Shui Po)にある店が2010年にガイドブック『ミシュラン香港・マカオ版』で1つ星を獲得したことでも知られている点心の店です。ちなみにこの新宿の店は世界を含めて50店舗目という節目の店でもあります。

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麦桂培さん(左)と梁輝強さん


座席数は1階が18席、2階66席の計84席。日比谷店は座席の予約ができませんでしたが、1階は4席、6席、8席の個室が3部屋があるのですが、この個室は予約できることになりました。それぞれ4000円、6000円、8000円の部屋代がかかるのですが、友人や家族などで並ばずに行きたいのなら、利用してみるのも良いと思います。2階席は多くがガラス張りになっていて、非常明るい店内になっています。また、階段のところにある壁紙は添好運がある香港の街なみを撮影したものになっています。

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点心はこの店の代表的なメニューの「ベイクド チャーシューバオ」(3個580円)のほか、「ポークと海老の焼売」(4個580円)、「陳皮入り牛肉団子」(3個680円)といった定番の料理があります。また、「茄子の海老団子揚げ」(3個580円)、「ポークのワンタン 香辣黒酢」(4個580円)など色々あります。

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ポークと海老の焼売


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茄子の海老団子揚げ


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ポークのワンタン 香辣黒酢


今回の開店に合わせて、創業者で3つ星を獲得したことのあるフォーシズンホテル香港の広東料理店『龍景軒』の点心のチーフだった麦桂培さんとパートナーである梁輝強さんが来日しました。メディア向けの試食会の間も味の調整をするミーティングをしていたことが印象的。妥協のない味を追求する姿勢が垣間みることができました。

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日本で味わう香港...という意味では、ここは間違いない場所です。


★添好運( 新宿サザンテラス店)
所在地:東京都渋谷区代々木2丁目2-2
電話:03-6304-2861
営業時間: 11:00~23:00(ラストオーダー22時)


2019年5月24日

2018年4月期にフジテレビ系列で放送された長澤まさみ主演のコメディドラマ『コンフィデスマン JP』。この映画版が5月17日から全国東宝系にて公開されますが、その舞台はなんと香港です。(写真提供:2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会)

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あらすじですが、華麗に大胆に悪人を騙し続ける百戦錬磨のコンフィデンスマン(=信用詐欺師)の、ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)。次なる”オサカナ”(=ターゲット)は、香港マフィアの女帝で、その冷酷さから「氷姫」という異名を持つラン・リウ(竹内結子)。彼女が持つと言われている伝説のパープルダイヤを狙って、一行は香港へ。ランに取り入ろうと様々な策を講じるが、なかなかエサに食いつかず苦戦する。そんな中、天才詐欺師ジェシー(三浦春馬)が現れ、同じくランを狙っていることがわかる。そして、以前ダー子たちに騙され恨みを持つ日本のヤクザ・赤星(江口洋介)の影もちらつき始め、事態は予測不可能な展開に。騙し騙されの三つ巴の戦いが始まった。
コメディのせいか主演の3人の演技も”振り切れた”ように徹底しているので、面白く、気軽に見られる映画になっています。かつコンゲーム映画というストーリーが二転三転するので、エンディングはもう…。

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香港が舞台ということで、北角(North Point)の春秧街(Chun Yeung Street)、廟街(Temple Street)、珍宝海鮮舫(Jumbo Floating Restaurant)、鯉魚門(Lei Yue Mun)、沙田競馬場(Sha Tin Racecourse)など香港好きなら「あ~っ」と言ってしまいそうな場所がたくさん出て来ます。これらを10日ほどのロケでやったと言いますから、感心してしましました。広報の人に話を聞くと「美術さんが頑張ってくれまして、香港っぽく作っているのもあります」とのことでした。もしどこかのシーンが香港ぽく見えても、実はそれがセットだったとしたら、美術さんも素晴らしき技術を持つコンフィデンスマンといったところでしょうか。


香港での上映はまだ決まっていないそうですが、香港で1年間に上映される日本映画の数を考えると、いずれ間違いなく上映されるでしょう。日本にいる人も、香港に住んでいる日本人も、両方が香港を堪能できる映画になっています。



2019年5月12日

タイトルに「フランス? 香港なのに?」と思うかもしれませんが、現在、「法国五月藝術 / Le French May)」と題したフランスを紹介するイベントがおこなわれています。これは香港で4半世紀以上も行われているイベントです。(写真提供:Dynamic Network Alliances)

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このイベントは、フランスの音楽、芸術、ライフスタイル、映画、料理などいろいろな面のフランス文化を知ってもらおうとうものです。以前は5月の1カ月間ずっとやっていましたが、いまでは6月30日まで行われる大きなイベントです。その中で観光客として一番魅力的なのは「frenchgourmay」というイベントだと思います。名前の通りフレンチとグルメ、英語で5月を表すメイをかけたもので、香港にある100をレストランが参加しています。グルメですから、フランスのレストランだけではなく、中華、ポルトガル料理などもあります。また、東京の広尾にあるミシュランの1つ星を取った事もある日本人経営のフランス料理店「ア・ニュ・ルトゥルヴェ・ヴー」が香港に支店を構えているのですが、そう言った店も参加しています。


フランスと言えば芸術ですが、6月5~28日までは家具を中心にしたデザインのイベントがThe Annex, Nan Fung Placeというところで開催されます。機能性のみならず芸術性を追求するフランスのテイストがよくわかる展示会です。香港の有名デザイナーの陳幼堅(Alan Chan)によるレクチャーも6月8日に開かれます。

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「来自真実故事(From a True Story)」というダンスの舞台もあります。2013年から始まり世界中で公演されているものです。簡単に言えば、音楽に合わせて独創的な踊りを見せてくれると言うもの。フランスのダンス、ダンサーを見る機会は日本にいてもそれほど多くないので興味がある人はみるといいでしょう。

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荔枝角(Lai Chi Kok)にある「D2 Place」では6月1日・8日・15日・22日の各土曜日に「Le French May Saturday Live @ D2 Place」と題して音楽、料理などをカジュアルな形で体験できるイベントも行われます。

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香港だから中華文化を楽しむ…それはそれでもちろんOKですが、国際性、多様性があるのも香港の魅力の1つですので、大いに楽しんでみてください。



2019年5月10日
2019年5月 7日
2019年4月29日
2019年4月26日
2019年4月 8日
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  • 特派員プロフィール
  • 香港特派員

    香港特派員
    武田 信晃
    新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。香港との関わりは2001年から。2004年より女性向けライフスタイルブランドのLiuciaを共同で香港で立ち上げ、そちらの経営も行っている。会社を経営していることを生かし香港、中国経済の変化をいち早く記事に反映させている。スポーツ、グルメ、エンタメもカバーもしている。 DISQUS ID @disqus_ej0NF1oXov

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