14才の母 12才の父

公開日 : 2009年03月11日
最終更新 :

先日イギリスで13才の男の子が世界最年少で父親になった・・・というニュースが世界中を驚愕させたばかりですが、なんとその香港版が今週立て続けに2件も発覚しました。

(1) 14才の母

以前日本のドラマに「14才の母」という中学生が妊娠・出産を経験するドラマがありましたが、それをそのまま地で行くような話です。

香港のローカルBBSサイトに今週、少女の妊婦姿が張り付けられ話題となり、事実確認をしたところ、本人が「自分は14才の中学生で、現在出産のために未成年で妊娠した子供を保護する施設にいる」とあっさり認めたものだがら大騒ぎになりました。

ちなみに父親は15才、未成年者に対する淫行により施設に収監されています。妊娠が発覚し、責任が取れないと少女とは別れてしまいました。

現在すでに妊娠8か月。生まれた子供は養子に出すということです。

まだあどけない顔に似つかない、巨大にせり出したおなかを横向きにして誇らしげな様子の写真に、香港中がショックを受けたのです。

当の本人はこんなに大騒ぎになるとは思ってもみなかったようで、情緒不安定に陥り、カウンセラーの指導を受けていると報道されています。

(2) 12才の父

イギリスの最年少記録を不名誉にも更新してしまったのは香港在住の12才男子生徒。

なんとまだ小学六年生!!相手の女の子は13才の中学1年生。

香港の地元新聞では1社(経済日報)しか報道していないので、真偽のほどや詳細は追加報道を待つのみです。

最近青少年の喫煙・ドラッグ・性の乱れに関する報道が盛んになされていますが、何か根本的なところから見直す必要があるように思えてなりません。一説によると、性教育の遅れがこのような事態を招いている、ということです。

中国人は性に関して、日本人と比べるとかなり保守的です。しかし若い世代は外国の影響を受け、親世代とは違い、思想も開放的です。そのギャップがこの事態を引き起こしている遠因のひとつかもしれませんね。

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