新型インフルの影響いろいろ
昨日時点で香港の新型インフルエンザ患者が累計140名を超えました。
現在幼稚園小学校はすでに学校封鎖で2週間のお休み中。中学校も夏休みを前倒しにするか検討中だそうです。テストが延期になった学生たちは大喜びで町じゅうに飛び出しています。
香港ディズニーなどはこれをチャンス!とばかりに「幼稚園児、小学生は6月いっぱいHKD260で入園無制限パス」を早速売り出し、政府から「子供を人が混雑している場所にわざわざ呼ぶとは何事だっ!」と大ブーイングをくらっていますが、撤回せず予定通り販売、盛況だそうです。
いついかなる時でも商売のチャンスを逃さない、実に商魂たくましい香港人。
そんな香港人に影響されたのか、外資のサンドイッチ&フルーツジュースなどを売るデリチェーン店でもこんなドリンクが。
その名も「流感戦士」。
流感=風邪。
風邪と戦う戦士ドリンクの中身はリンゴ、キャロット、オレンジ、ショウガ。
フルーティーでちょっとピリッとするなかなか美味なドリンクでした。
普通においしかったです戦士。
そういえば香港の民間療法、家庭の医学的な風邪の時に飲む飲みものといえば、コーラにしょうがスライスとレモンスライスを入れて「煮だした」もの。
もちろん炭酸はほとんど飛んでしまい、甘ったるい黒い汁になってしまいますが、レモンの酸味としょうがの辛味がうまく絡み合い、結構飲めます。
それより何より、風邪の引き始めに飲むと本当によく効きました。
ぜひお試しください。
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