香港で最も話題のアヒル
今、香港で最も話題になっているのが「ラバーダック」です。こちらオランダの芸術家フロレンタイン・ホフマンさんが制作したもの。ポリ塩化ビニールを使った高さは16.5メートルもある巨大な黄色いアヒルが尖沙咀(Tsim Sha Tsui)にあるショッピングモール、ハーバーシティー横に浮かんでいます。
あまりに大きいのでインパクトがあり、それなのにかわいいことから日中どころか夜になっても写真撮影をする観光客でいっぱい。ハーバーシティー内ではラバーダックの展示会が行われているほか、モール外にもラバーダックの人形がずらりと並べられていてもはや観光の目玉と化しています。このラバーダック、これまでにアムステルダム、シドニー、大阪、サンパウロなどを旅して来ました。香港は6月9日までプカプカを浮かんでいる予定でした。
ところが5月14日に空気が抜け始め翌朝には黄色い丸が海面に浮かんでいる状態になってしまいました。人気があっただけに何があったのかと香港でもお騒ぎに。さっそく修復作業を行い5月22日には再びかわいらしい姿を現しました。よかった!あと9日ありますので、その間に香港にいる方は見てみてください。
筆者
香港特派員
武田信晃
新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。
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