宮崎駿引退は香港でも大きなニュース
映画監督、アニメーション作家である宮崎駿が第70回ベネチア国際映画祭のコンペ部門出品作「風立ちぬ」の公式会見で引退を発表されましたが、香港でも大きく取り上げられました。世界に名をとどろかせる彼ですが、それは香港でも同じ。歴代作品の多くが香港で上映されています。
香港の新聞では、安倍晋三総理に失望して引退する、03年に「千と千尋の神隠し」で米アカデミー賞長編アニメ賞でオスカーを受賞、突然の引退発表で一同が驚愕した、イタリアの映画評論家は引退撤回を希望する、日本でも同様に引退を惜しむ声があるなど、宮崎監督引退に関する一連の流れをほぼ網羅して、香港市民にわかりやすくニュースを提供しています。
さらには引退に関して、香港の芸能人のコメントも紹介されており、彼の影響の大きさがわかります。
筆者
香港特派員
武田信晃
新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。