大規模な"像"第3弾

公開日 : 2013年11月20日
最終更新 :
筆者 : 武田信晃

今年の香港は巨大ラバーダック、巨大なガンダムが有名ショッピングモールなどに展示されて大きな話題となりました。観光スポットになったくらいですから、インパクトが大きかったのだと思います。

さすがにこれで終わりかと思うのが自然かもしれませんが、香港は違いました。第3弾が待っていました。それは恐竜です。

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尖沙咀東(Tsim Sha Tsui East)にある香港科学館では巨龍傳奇(Legends of the Giant Dinosaurs)という恐竜展が2014年の4月9日まで開かれているのですが、その外側に6体の巨大な恐竜が展示されているのです。首が動いたりするので、余計にリアルさや迫力が増しています。

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科学館内での展示面積は2500平方メートルで、化石のギャラリー、ロボットの恐竜エリアなど大きく4つに分かれています。見所は甘粛省でみつかった白亜紀の「ダシアティタン」というアジア最大級の恐竜。このほかにも海外から貸し出された恐竜にまつわるものも展示されています。イベントは大人気で、親子連れ学校の授業の一環として来館する人など大盛況のようです。博物館に宿泊するというプログラムもあるので、最終日までに香港に来る方はこの展示会を"ブックマーク"してみてはいかがでしょうか?

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★香港科学館(Hong Kong Science Museum)

住所:2 Science Museum Road, Tsim Sha Tsui East, Kowloon, Hong Kong(香港九龍尖沙咀東部科學館道二號)

電話:2732 3232

営業時間:月~水曜、金曜:10:00-19:00、土日曜:10:00-21:00

休日:毎週木曜

入館料:20ドル、常設展も可能なチケットは40ドル

ウェブサイト:http://hk.science.museum/ms/lgd/

筆者

香港特派員

武田信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。

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