2月いっぱい、ブラジルとアルゼンチンのシュラスコが食べられる?

公開日 : 2016年01月30日
最終更新 :
筆者 : 武田信晃

シュラスコといえばブラジル料理の代表格ですが、アルゼンチンを中心とした南米諸国でも親しまれている料理です。尖沙咀にある4つ星ホテル、マルコポーロ・ゲートウェイ・ホテル内にあるレストラン、Three On Cantonでは2月29日までブラジルとアルゼンチンのシュラスコが食べられます。

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アルゼンチンは2009年まで1人あたりの年間消費量は世界一という国で、今でも日本人が食べる量の10倍以上という牛肉消費大国ですから、シュラスコは考えようによってはブラジルよりもアルゼンチン人にピッタリの料理と言えそうです。

牛肉、鶏肉、魚、スパイシーな手羽先、ソーセージを中心にたくさんのお肉の塊を持ったウェイターがあなたのテーブルを回って、取り分けてくれます。"シュラスコのルール"はご存知の人も少なくないと思いますが、配布されたコースタ?みたいなものがテーブルの上に置かれていて、それをつかいます。表が緑なら「まだ食べられます」、裏の赤を見せたら「これ以上は無理です」。これをテーブルの上に出して、ウェイターに知らせてください。

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部位もサーロイン、リブ、ランプなどいろいろ。シュラスコは、レストラン中央部にビュッフェスタイルでお肉以外の様々な料理も提供。豚と黒豆のシチュー、アルゼンチン産のローストポーク、刺身、チキン、パエリア、チキンのシチュー、アイスクリームのほか、サラダもポテトなど数種類の中から選べるなど、お腹いっぱいになること間違いなしです。

ブラジル、アルゼンチンの両方のシュラスコを一緒に食べる機会はそうありません。ぜひ食してみてはいかがでしょうか?

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★Three On Canton

所在地:Level 3, Gateway Hotel, Harbour City, Tsim Sha Tsui, Hong Kong

電話:+852-2113-7828

営業時間:18:30~22:00

料金: 588ドル(日から木曜)、628ドル(金、土曜日)

筆者

香港特派員

武田信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。

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