キャセイパシフィック航空が名古屋便を増設&地ビールを開発

公開日 : 2017年04月19日
最終更新 :
筆者 : 武田信晃

香港のフラッグシップキャリアであるパシフィック航空ですが、7月6日から10月26日の間、1日3便のところを木曜日に限り1日4便の増便する事を明らかにしました。使用機材はビジネス39席、エコノミー223席、計262席のエアバスA330-300型機です。名古屋-香港線は50年以上の歴史を誇る路線で2016年に50周年を記念した際は特別機内食を提供したこともあります。具体的な増便分のスケジュールは、CX537便=名古屋発14:45-香港着17:55、CX538便=香港発8:15-名古屋着13:05です。

4月1日に名古屋に「レゴランド・ジャパン」がオープンしていますので香港人観光客が増えていく可能性もありますし、中部地方に住んでいる人も香港に行きやすくなるので双方にとってうれしい話だと思います。

また、キャセイは独自ビールを香港の地メーカー「香港ビール」タッグを組んで開発しました。4月30日までロンドン線、マンチェスター線で用意されます。残念ながら日本路線での提供はないですが、香港国際空港内にあるラウンジや鰂魚涌(Quarry Bay)にある「Mr. & Mrs. Fox」、金鐘(Admiralty)の「Café Grey Deluxe」と「The Continental」、太古(Taikoo)の「Sugar (Bar.Deck.Lounge)」で飲む事が可能です。興味のある人はぜひチャレンジしてみて下さい。

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筆者

香港特派員

武田信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。

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