香港で買いたいおすすめのお土産 Part 8

公開日 : 2018年04月30日
最終更新 :
筆者 : 武田信晃

駄菓子といえば、ある意味、日本のローカルカルチャーの極みでもあり、子どものころを思い出させてくれる懐かしいものです。香港では「士多」と書かれるのは、スーパーなのですが個人商店のような小さなスーパーのような形態を意味します。お菓子、ソフトドリンク、ちょっとした食べ物などを売っています。今回紹介する「美楽士多」は日本の駄菓子と香港の昔ながらのお菓子を売っている店です。

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香港と日本は経済的結びつきが強いので、実は日本の駄菓子は昔から香港でも売られていました。ですので、日本で有名な駄菓子は香港でも知られている事が多いのです。ここでも日本の駄菓子を中心にたくさん売られています。

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その中には、香港らしいお菓子もあります。それはキャンディーで香港のメーカーが作った飴、チョコレート、ヌガーなどがたくさん売られています。値段も1袋10ドルか20ドルです。こういったのは、実は香港のお土産店などではあまり売られていませんし、スーパーマーケットでも取り扱いが減ってきているので、ローカル色の強いお土産にはピッタリです。

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持ち帰りはできませんが、「緑寶(green spot)」と呼ばれるアメリカで発売された瓶に入ったオレンジジュースがあります(下の写真の右から3番目)。昔は香港でも売られ今は販売されていませんが、ここのオーナーである李志偉(Patrick Lee)さんが今でも販売されているタイから輸入していますので、トライしたいかたはぜひ試してみてください。

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駄菓子店ですから、昔のゲーセン似合ったゲームやおもちゃもあるので、香港風にアレンジした日本の駄菓子やが楽しめると思います。

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★美楽士多

所在地:Room C, 12/F., Por Mee Factory Building, 500 Castle Peak Road, Cheung Sha Wan, Kowloon, Hong Kong (MTR茘枝角(Lai Chi Kok)駅B1出口から徒歩5分)

電話:9223 8538

営業時間:12:00~19:30

筆者

香港特派員

武田信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。

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