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香港/香港2特派員ブログ りんみゆき

香港・香港2特派員が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


コロナ禍で香港を再発見する香港在住者が増えているなか、
香港城市大学がプロデュースしたCity In Time https://www.cityintime.hk/en/ では、
AR (Augmented Reality拡張現実)の技術を使って、
昔の香港を体験することができます。

使い方はいたって簡単。
自分のスマホにアプリをインストールして、指定場所にあるコードをかざすと
3Dのグラフィックデザインを使ったコンテンツで
まるでタイムトラベルしたよう。
地理的には旅行できない今にぴったりの時間旅行です。

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ザ・ピークや尖沙咀の香港政府観光局で配布されている冊子には
ARを体験できる場所とその説明が詳しく書かれています。
九龍側に18か所、
香港島に10か所と全部で28か所あり、タイムトラベルできる時代は場所によって異なります。
5つのルートから街歩きしたいエリアを選んで、
さあ行ってみましょう!

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目印はこのマーク。
これはセントラルのペダーストリートにあるものです。
ここでは1930年のイラストで描かれた世界にタイムトラベルできます。

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ザ・ピークの獅子亭からは
1900年と1966年の2つの年代を体験することができます。
あまりにもの違いに驚くことでしょう。


旅行者のみなさんも、今度香港に来られるようになったら
ぜひARで古い香港にも訪れてみてくださいね。


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2021年9月24日

香港で移動するときに利用する便利な足であるMTR(地下鉄)。
次々とじわじわと路線を延長し、香港隅々まで網羅しています。
2021年6月に新しく全面開通した屯馬線の宋皇臺と土瓜湾の駅もMTRファミリーに入りました。
この新入りの宋王臺は、MTRの他の駅とはずいぶんと趣向が変わっています。
そしてこの駅周辺は以前は無法地帯であり「悪の巣窟」と呼ばれていた九龍城砦があったところ。
1993年に住人は退去させられ、その後公園になりました。

今回は香港の下町と歴史を感じることができる
宋皇臺と駅周辺の香港歴史散歩コースをご紹介します。

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黄色がメインカラーになっている宋王臺の駅。
2021年6月27日にこの路線は全面開通しました。

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駅構内になんと展示エリアが!
展示スペースは二か所あり、オープン当時は30分待ちだったとか。
駅の施行時にみつかった古跡が展示されています。
詳しくはhttps://www.amo.gov.hk/graphics/ePamphlet_sung_wong_toi.pdf

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九龍城跡公園の出口を目指します。
地上に出ると、まるでタイムスリップしたよう。
昔の香港の街並みが今でも残っています。
が、このエリアも開発ラッシュで時間の問題のようです。

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駅から徒歩10分ほどで九龍城跡公園に到着します。
公園内にある九龍城砦展示エリアでは
当時ここで実際生活していた人のインタビュー動画や
写真などが多く展示されています。
歯医者さんの数、たしかに多いと納得してしまいました。
また当時の暮らしを垣間見ることができるインターアクティブな部屋もあり、
楽しく体験できるようになっています。
無料で参加できる45分間の広東語ツアーは事前予約(tel 27169962)が必要です。

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1995年末にオープンしたこの公園内はテーマごとの庭園やパビリオンがあり、
近所の住人がお散歩したり、集う憩いの場となっているようです。

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この一帯はリトルタイと呼ばれていて、
タイの食材を売っている店やレストランが多くあります。
店員さんやお客さんもタイ出身者が多いようで、耳をすませば聞こえてくるのはタイ語。
レストランでは本場のタイ料理を味わえます。

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タイと言えばタイ式マッサージ。
小奇麗そうなところから、雑居ビルの一室でやっているようなところまでピンキリですが、
いつも混んでいるので要予約です。


半日もあれば満喫できる香港歴史散歩、
リピーターさんも在住者さんも
ぜひ一度訪れてみてください。

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2021年9月14日

香港の胃袋である街市(ガイシ)、
英語ではWet Marketと呼ばれていて、
香港各地で香港の人たちに新鮮な野菜や果物、肉や魚介類を提供しています。

多くの街市には「熟食中心」とよばれるフードコートのフロアがあり、
食事を楽しむこともできます。
今回は北角(North Point)にある「渣華道街市」内にある
ローカルな雰囲気が好きな方におすすめのレストランをご紹介します。
香港に来られるようになったら、ぜひ行ってみてくださいね。

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街市の入り口にはフードコートの看板も並んでいるので、見比べてみるのもいいですね。
グランドフロアが野菜や果物、一階が魚や肉類、二階がフードコートの造りになっているところが多いようです。
昼間の活気がウソのように、閉店後の夜の街市は静まり返っています。

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フロア全部がフードコート。
平日は予約なしでも入れますが、週末や絶対ここで食べたい!とお目当ての場所があったら
予約しておくほうが安心です。
椅子とテーブルはカラフルなプラスチック製。


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香港のローカルレストランではよくある「食器洗いの儀式」。
このボウルに食器や箸を入れ、ポットには入っている熱湯をかけて洗い消毒します。
手や口を拭くのは、トイレットペーパーでどうぞ。

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ここの名物である「お茶碗でビールを飲む」。
ビールは青島、ブルーガールやバドワイザーもあります。

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もうひとつの名物は「箸でビールを開ける」。
見事一回で蓋を開けてしまいます。
お客さんにも開け方を伝授してくれるので、
筆者もトライしてみたものの、
掌にあざができそうになるほど痛く、でも開けられませんでした。
簡単にみえますが、ブルーガールのお姉さんに聞いてみたところ
彼女は10回中1回くらいしか開けられないとか。

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海鮮料理が有名なようですが、どのお料理もビールと相性ばっちり。
メニューは広東語、英語、日本語で表記されています。
スタッフはフレンドリーでアットホームな雰囲気。
支払いは現金のみ、合計に5%のサービスチャージが加算されます。


【DATA】
東寶小館(Tung Po Restaurant トンポーシウグン)
住所:北角渣華道99號渣華道市政大廈2樓
TEL:2880 5224(電話予約は14:30~17:30まで受け付け)
アクセス:MTR北角(ノースポイント)A1出口を出て左手すぐ


2021年9月 8日
2021年8月27日
2021年8月24日
2021年8月17日
2021年7月30日
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  • 特派員プロフィール
  • 香港2特派員

    香港2特派員
    りんみゆき
    香港の魅力にどっぷりとはまり、香港在住22年。フライトアテンダント、日本語教師を経て、現在はライター、通訳、学校運営に関わっています。気づけばどこかの国のどこかの街に出没していて、今までに訪れた国は約60ヶ国というほど旅行中毒。香港は西洋と東洋が混ざり、古いものを大事にしながらも新しいものを受け入れる国際都市。季節のさまざまなイベントをはじめ、山歩きやパワースポットなどあまり知られていない香港の魅力を発信できればと思います。もちろん、食べることも飲むことも大好き!なので、グルメ情報もタイムリーお届けします。
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