Old Baileyで鴨料理を食す

公開日 : 2019年02月19日
最終更新 :

香港人のグルメな友人に「変わった鴨料理がある」と誘われ

変わりもの好きな私は「もちろん!」と即オッケーしました。

行先はセントラルのエスカレーター沿いにある新しいスポット、

元香港警察だった大館内にあります。

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レストランがいくつも入っていますが、

目的地のOld Baileyはわかりずらい。

迷子になっているとガードマンが「それ、ミュージアムの中です」と教えてくれました。

ミュージアムは閉館していても入り口から入り、エレベーターで2階へ上がればいいとのこと。

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木製のシックな大人のインテリア。

予約は屋内でしたが、あまりにも外が気持ちよさそうなのでテラス席に変更。

セントラルの居住地を見上げながら、裏路地を見下ろしながらのディナータイム。

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16:30-20:30までは毎日ハッピーアワーで、2 for 1です。

全部のドリンクが対象ではなく、ハッピーアワーのドリンクリストがあります。

これは香港製造のGweilo(外国人の意味)。

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お目当て料理の前にドリンクをいただきながら、前菜のつまみ。

Osmanthus-scented Yunnan ham, crispy bean curd sheet, mantou 蜜汁烤雙方

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そして鴨料理!

上海料理で八寶鴨と八種類入っているのはありますが、

ここのはアワビとナマコの2つ追加して十寶鴨 Ten Treasure Duckになっているそうです。

手の凝ったお料理なので、24時間前に予約が必要。

十のお宝とは、、、

Abalone, Sea Cucumber,Jinhua ham, conpoy, shiitake mushroom, bamboo shoot, dried shrimps, lotus seed, glutinous rice and duck meat

鮑魚、遼參、腿、瑤柱、冬菇、冬筍、蝦米、蓮子、糯米、鴨肉

テラス席は暗く、あまりお料理が見えなくて何を口に入れているかわかりませんでしたが、

自己主張の強いお宝とそうでないお宝があって

口の中でうまくまとまっていい味になっていました。

このお料理は6人前(1080香港ドル)。

もち米なのでお腹がいっぱいになりますが、残ったらお持ち帰りもできます。

【DATA】

住所:2/F JC Contemporary, Tai Kwun, Old Bailey Street, Central, Hong Kong (closest entrance is the Blue Gate)

tel:85228778711

営業時間:ランチ12- 3pmディナー 6pm - 11pm

筆者

香港特派員

りんみゆき

香港在住26年のライター/通訳です。

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