アクアルナのシンフォニー・オブ・ライツクルーズ
ビクトリア湾を優雅に行きかう二隻の帆船。
初代アクアルナは赤い帆船、
アクアルナ2号は白地に龍の絵が描かれたものです。
どちらに乗るかは波止場へ行ってからのサプライズ。
アクアルナはデイクルーズ、ナイトクルーズとありますが
今回乗ってみたのは、毎晩19:30と19:45にあるシンフォニー・オブ・ライツクルーズ。
船上からビクトリア湾の風に吹かれながら、シンフォニー・オブ・ライツを観賞することができるのです。
他のに比べるとちょっとお高め。
セントラルの9番ふ頭で待っていると、、、
19:30きっかりにアクアルナ2がお迎えに来てくれました。
事前にオンラインで予約をしておくか、
混んでいない時期だったら直接行っても乗ることができます。
まずは降りる人を待ってから乗船。
席は決まっていないので、早いもの順。
おすすめは前の方の屋外席。一番人気で込み合っているので乗ってすぐ迷わずに向かうのがいいでしょう。
クッションつきの椅子に座ってまったりタイム~
進行方向の右側の席に座ると、香港側のシンフォニー・オブ・ライツを目の前で見ることができます。
とはいっても立ち歩き自由なので、真ん中に立って両サイドみるのもオッケー。
2階席は木の椅子、隣との間隔もあいているので
ここでもまったりすることはできます。
天井に飾られた赤いランタンがミステリアスは雰囲気を醸し出しています。
下に比べて静かなので、カップルでロマンチックな時間を過ごすのにぴったり。
セントラル埠頭を出た後は、九龍側のチムサーチョイ埠頭にもお迎えに。
一人につきワンドリンクもれなくついてきます。
赤ワイン、白ワイン、ビール、オレンジジュース、ウーロン茶など。
座っていたらスタッフがオーダーを取りに来てくれます。
美しい夜景に乾杯!
20時からはシンフォニー・オブ・ライツのはじまり、はじまり。
オープンスペースにいる方が全体を見渡すことができるので迫力があります。
目の前には赤い帆船のアクアルナの姿も。
コーズウェイベイあたりで方向転換して、
観覧車とICCを目指して進み、セントラルの埠頭には20:30到着。
1時間という短い時間でしたが、ワインを飲みながら楽しむ海からの夜景、
十二分に満喫できました。
筆者
香港特派員
りんみゆき
香港在住26年のライター/通訳です。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。