香港を歩く!ランタオトレイルセクション5&6
コロナが長引き、日常生活上のいろんな規制も長引く中
身体の健康だけでなく、心の健康も重視されています。
心身ともに健康でいるために、自然の中で歩くことが推奨されています。
香港でもハイキングを楽しむ人が増え、
先日トレイル用のシューズを買いに行ったら売れきれで、入荷は旧正月以降になるとか。
今日ご紹介するトレイルはランタオトレイルのセクション5と6、
6のゴールは別名「東洋のベニス」とも言われているタイオーです。
セクション5のスタート地点は周りに何もない山の中にあるので、
トンチョンから11番のバスに乗り、41のバス停 Sham Wat Road 深屈道 で下車します。
時刻表と停留所はこちら
セクション5のスタート地点はこちら
sec.5:Sham Wat Road から Man Cheung Po
sec.6は:Man Cheung Po から Tai O
距離:10.1km
所要時間:3時間~
ピクニックエリアにはセクション5と6にある唯一の簡易トイレがあります。
ここを逃すと、次のトイレストップはゴール地点のタイオーになります。
動画はこちらIMG_2633.MOV
アップダウンを繰り返し、3つの頂上をクリアします。
動画はこちら
蓮の庭園は個人所有のものですが、お手入れされていないよう。
美しい池なのにもったいない。
セクション6のゴール地点はタイオーにある村。
観光客がよく行くメインの漁村までは、そこから約10分です。
これがガイドブックなどでよく目にする橋の上からのタイオーの景色です。
運河沿いには木やトタンでできた水上家屋が両サイドに並んでいます。
住人はほとんど蛋民(たんみん)と呼ばれる人たちであり、遠い昔はじめて香港に移り住んだユエ族の子孫だとか。
タイオーはえびペーストでも有名。
元水上警察だったところが改装してホテルに生まれ変わったヘリテージホテルのアフタヌーンティーでは、
タイオー名物のもお菓子や飲み物がいただけます。
B級グルメの中がふかふかしたタイオードーナッツも大人気。
タイオーから街中へ帰るにはトンチョンからMTR、またはムイオーからセントラル行きのフェリーに乗ります。
トンチョンへのバス
ムイオーへのバス
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筆者
香港特派員
りんみゆき
香港在住26年のライター/通訳です。
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