ハワイのソーダ
アロ〜ハ! 夏休みも終盤ですね。夏のオアフ島はワイキキがあるサウスショアに波が上がり、大波で知られるノースショアはプールのように静かです。この時期海で泳ぐならノースがおすすめ。
さて、今回はおすすめノースショアで見つけたメイドイン・ハワイのソーダをご紹介します。ノースショアの町というとハレイワが有名ですが、その隣に、かつては砂糖きび産業で栄えたワイアルアという町があります。砂糖きび工場が閉鎖された現在は、ローカルが静かに暮らしています。そのワイアルアで1800年代の終わりから1930年代ぐらいまで生産されていたというのがワイアルア・ソーダ・ワークスのソーダです。2年ほど前から再びワイアルアで生産されるようになったそうですが、当時のフレーバーや製造方法を復刻したワケではなく、名前だけ当時のままだとか。それでも、新しいワイアルア・ソーダにはマウイ島産の砂糖、ハワイアンバニラ、ハワイアンハニーなどできるだけハワイで採れる材料が使用され、ナチュラルと呼ぶに近いソーダです。フレーバーはパイナップル、マンゴー、ルートビアー、バニラなど。パイナップルソーダは、ハワイの有名シェフ アラン・ウォンのレストラン「パイナップルルーム」でも出されているのだとか。
首長のガラスボトルとフラガールのラベルがノスタルジックなこのソーダ、ほんのりと甘くて一口飲むたびにハワイの香りがするような……。ノースショアのサンドイッチショップなどで売られています。
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