知っておこう!アメリカの通貨

公開日 : 2019年10月24日
最終更新 :

ハワイ旅行で楽しい思い出を作るにはやっぱりお金がないとできませんよね。いくら現金で持って行こうか迷われると思います。アメリカへの旅行に初めて行った時、おもちゃみたいなお金にビックリ。記念にそれぞれの紙幣と硬貨をとっておいた記憶があります。今回はアメリカの通貨の紹介と知っていて得な情報をお届けします。

紙幣と硬貨の種類

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日本では単位は円ですが、アメリカの単位はドルとセントいう事は皆さんご存知だと思います。

100ドル、50ドル、20ドル、10ドル、5ドル、1ドルと紙幣があります。

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硬貨は25セント、10セント、5セント、1セントです。25セントはクオーター、10セントはダイム、5セントはニッケル、1セントはペニーと呼ばれています。1セント以外の硬貨は銀色をしています。1セントが一番サイズが小さいかと思っていたのですが、実は10セントが一番小さいのです。

よく使う紙幣

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10ドル、5ドル、1ドルをよく使います。大きい額の紙幣になると受け取ってもらえないお店があるのでこの三種類の紙幣を持っていた方が無難です。

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100ドルや50ドル札を出した時によくレジの人が本物かどうかかざしてチェックしたりします。20ドルは10ドルちょっとぐらいの物を買う時などに向いています。

私の経験から

バブルティーが飲みたいと思い、バブルティーを売っている出店に行って注文を終わり支払いの時にクレジットカードしか持っていなかったのです。ここアメリカでは現金よりもクレジットカード主流ですので大丈夫だろうと思っていました。しかし、$10以下の購入の場合は現金でないと買えないと言われ、買う事ができませんでした。たまにこのような事もありますので、ある程度の現金はいつも持って出掛けて下さい。

ハワイはアメリカの中でも治安はいいですが、大金を持ち歩くのだけは避けるようにして下さい。

チップ

日本にはないチップの習慣。私はハワイに来た当初はよく忘れて相手からチップの要求をされた事があります。場合によっては言わなくても払うまでジーと見られたりして気がつく事があります。日本では考えられない事です。15%ぐらいのチップがタクシーやレストランなどで必要で、その時に現金があると便利です。

両替

ハワイでの両替は空港やホテルでもできますが、高くつきます。ですので、Tギャラリアby DFSとか街の両替所で変えたらいいレートで両替ができます。街の両替所には日本円両替所と書かれた看板が掲げられているので、すぐに分かります。

さいごに

アメリカでは基本的にクレジットカードですが、ある程度の額の現金はいつも持っておいて下さい。より快適な旅になるように、今回の紹介が皆様のお役に立てれば幸いです。

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