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スペイン/イビサ島特派員ブログ 今岡 史江

スペイン・イビサ島特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

〈スペインの大晦日〉
家族によりますが、私の周りでは友人家族と集まり食事をするという人が多いです。
もしくはクリスマスはご主人の家族と、年末年始は奥さんの家族と過ごすというふうにする人たちもいます。

12時の鐘が時を刻むのにあわせ、ブドウの粒をひとつずつ口に入れます。
全部で12個。皮をむいて種をとって用意します。ひと粒は1年のひと月を意味し、新年の幸運を祈っていただくそうです。
私は鐘に遅れずにほおばるのに必死で、幸運を祈るどころではありませんが。
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〈通年の大晦日〉 ブドウを食べたあと、
まずは成人した子供たちが約束した友達に会いに外出します。
私の義理の母の時代は友達と町を散策し、チューロとチョコレートを飲んで家に帰ったそうです。
いまの大人は、友人たちとそのまま話し込んだり、どこかに踊りに行くという人たちもいます。

〈2020年の大晦日〉 ブドウを食べたあと、
25:30には帰宅するよう警告されました。
各自、自分の家で食事をした人が多かったようです。
若い人たちは鐘のあと、友人の誰かの祖父母や親戚の空いている家に行って泊まって帰って来る子たちが多かったようです。
大人は、食事後もそのまま家に残り、早く就寝しました。
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(Can Joan de s'Aigo, Palma de Mallorca)

〈お年始〉
スペイン人家庭では皆それぞれ夜更かしをしているので、元旦の朝はゆったりと始まる以外、ほかの日となんら違いはないです。
わが家は普通の朝食が食べたいという主人の意向を尊重し、昼食にお節をいただきます。
昔は初日の出を見に、島の東の先端まで行ってましたが、いつの間にか家の屋上から見るようになり、今年は雨模様で曇っていてそれも見られませんでした。

お正月は2日から平常に戻ります。
ちなみにわが家では最近はきまってキノコ狩りに行きます。
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(日本名はハツタケです)

健康でいつも笑顔でいられる1年となりますように。
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(Cala San Vicente)


2021年1月 2日

イビサ島に関心を持っていただきこのブログを読んでくださりありがとうございます。

〈イビサの現状〉
いま現在、イビサ島のコロナの状況は落ち着いていますが、家族や友人が集うX’mas、年末、大晦日と、時期が時期ですので州ごとに規制を強化しており、イビサ島は夜12時まで、マジョルカ島は10時まで、ちなみにバルセロナも10時までには帰宅することが義務づけられています。

集まれる家族も6人まで、店でも6人、テラスだと8人までと、感染者数に従って時間も人数も随時変更されるので実際ややこしいです。
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〈クラブについて〉
2020年3月半ばにロックダウンが始まり、先が読めなかった大箱のクラブは4月にはこの夏のクローズを決めていました。
そのあと州政府によりナイトクラブが禁止され、いまにいたっています。
来年は7月からオープンといわれていますが、実際どうなるかは来春までわからないでしょう。

〈観光客について〉
クラブ目当ての観光客が来なかったにもかかわらず、7月・8月のイビサは車やプライベートボートであふれていました。
8月に感染者が増えてきていったん外国人の来訪は減りましたが観光客のいないイビサをねらったスペイン人観光客などもたくさん来ていました。
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〈どこが開いていて、どこが閉まっていたか〉
~レストランやバル~
ざっくりいうと地元の人に定評のある場所は開いていて、観光客が行くおしゃれなお店は閉まっていたといえるかもしれません。
 
~ホテル~
クラブ利用者やツアー利用者対象のホテルは一度もその扉を開けずに、スペースのゆったりした大型ホテルは2ヵ月ほど開いていましたが集客数が減ると閉めざる負えなくなりました。
一方比較的長期間にわたって開いていたのは、キッチンのついているアパルトホテルやアグロツーリズムのホテルです。
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Apartohotel Llobet
Carrer Aejandro Llobet
S-5,6, Ibiza

〈今年、よかったこと〉
今年海外旅行を諦めたスペイン人がイビサに集まりした。
セカンドハウスを持っているヨーロッパ人であふれていました。
それでも300万、400万というツーリストは来なかったので、海は特に人気のあるビーチ以外はゆったりとしていて、水はきれいでこの夏は特に魚の赤ちゃんがたくさん泳いでいるのが目に留まりました。
(地球温暖化のために水温が上がってきているのは感じましたが)
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〈コロナとイビサ〉
今年の経済危機はイビサの産業のなさを露呈しました。
観光業というモノカルチャー経済に頼っている島は今回のようなダメージにとても弱いです。
政府がEUからもらってきた援助金は、コロナのために働けていない雇用者の給与の75%に、失業保険に、生活保護に支払われ、それで生活をしている人がたくさんいます。中にはまったく援助のない人もいます。
マスツーリズムの弊害に不満を抱いている人たちも多いなか、今後の打開策などまったく話されている様子はありません。
来る2021年、島はどうなっていくのか、お知らせしていきたいと思っています。

予防接種が始まりました。これで以前のように戻れるのかいまのところ様子を見ていくしかないのだと思います。
その間、引き続き3密に気をつけてまいりましょう。
皆様にとって2021年が健康で幸せあふれる1年となりますように。

2020年12月31日
今岡史江


2020年12月31日

コロナウィルスにより亡くなった方々のご冥福をお祈り致します。
そして医療従事者の方々、公共のお仕事をして下さっている方々に感謝の意を表したいと思います。

Pacha House Party v2.jpg
                              (写真提供:Pacha)
サクランボのロゴで有名なイビサの老舗クラブ・パチャ。
5月23日(土) スペイン時間18時より25時まで‛House Party’が開催されます。
日本時間ですと夜の1時から朝の8時までという、正しくイビサのクラブタイムですね。

実は今回2度目の開催で、前回は4月25日(土)に行われました。
イビサの赤十字に協力し、集まった寄付金6.500€をイビサの州立病院で不足していた
医療従事者用のマスク購入に充てたそうです。今回も赤十字に協力するために
開催されることになりました。

気になるラインアップですが、18時より1時間ずつ7人のDJが担当します。
日本時間25日(土)の日付が26日(日)に変わる夜です。(日本時間で示しますと)
1:00-2:00h Cyril Claudel
2:00ー3:00h Mambo Brothers
3:00-4:00h Ida Engberge
4:00-5:00h Pete Tong
5:00-6:00h DJ Oliver
6:00-7:00h Erick Morillo
7:00-8:00h DJ Chus

<参加方法>
最初の1000人までがZoomの中に入ることができます。
入れなかった人は Youtube の Livestreamで参加ということになります。
随時Zoomに空きが出るらしく、何度かトライしてくださいということです。
Zoomで参加する方は仮装もして楽しんでいるとか。
House のパーティーで仮装・・。何となくピンときませんが、
とにかく楽しみましょう!ということでしょうw

Zoom,Livestream,そして募金はパチャのホームページからリンクできます。
https://pacha.com/houseparty2
募金できる方は募金を。無理な方はご心配なくです。

パチャグループはクラブだけでなく、ホテルやレストラン・キャバレーも経営していて
トータルサービスを提供しています。
イビサで始められてからもうすぐ半世紀。イビサに根付いています。
今回の催しも、クラブという箱を売り物にしているわけではないパチャ・グループらしい試みです。

<パチャグループのこだわり>
「パチャで過ごされる夜が、忘れられない思い出となり、
人生の中で一番楽しかったひと時となりますように。
サクランボを見ると、Pachaを見ると、イビサのライフスタイル、楽しかった経験を
思い出して頂け、満ち足りた思いになって頂けるよう最高のものをお届けしたい」

パチャの創始者が特に日本好きな方だからなのか、日本の茶道の「一期一会」のような、
日本の旅館のおもてなしのような、そこに共通する付加価値が感じられます。
私はクラバーではないですが、そういうパチャのスピリットはとても好きです。

ちなみに前回のラインアップです。Pacha の Youtubeにビデオがあがっているので
気になるDJが参加していたようであれば、覗いてみて下さい。
Bedouin,Claptone,Felix da Housecat, Housekeeping, Mr.Eoris, Peter Tong,
Sebastian Gamboa
https://youtu.be/pS7eElnBs4M

logo pacha oficial.png
                           (写真提供:Pacha)


2020年5月20日
2020年5月20日
2020年5月 7日
2020年2月 9日
2019年9月 7日
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  • 特派員プロフィール
  • イビサ島特派員

    イビサ島特派員
    今岡 史江
    1993年より在住。日本語教師、ガイド、通訳、翻訳、カーレースオーガナイザー。当初より外国の方に日本語・日本文化を教えてきましたが、今は日本の方にイビサをご紹介したいです。パーティーアイランドと呼ばれていますが、ヨーロッパ屈指のリゾート地、それだけでは人を惹きつけません。その秘密を探りにいらっしゃって下さい。私はそのお手伝いをさせて戴きたいと思います。 DISQUS ID @disqus_8RPN0dSCDu

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