8月8日はサント・シリアク、カタルーニャ征服記念日

公開日 : 2013年08月09日
最終更新 :

八月に入り、イビサはピークシーズンをむかえ、朝から次の日の朝まで、要は24時間どこもかしこも夏祭りのように賑わっています。そして気温は約35℃で湿度も高めで物凄く暑い!!!

昨日、8月8日はサント・シリアク(Sant Ciriac)の日というイビサで最も重要な島民の休日で、カタルーニャ征服記念日でした。

1235年にイビサ島とフォルメンテーラ島がムーア人(北西アフリカのイスラム教徒の呼称)の支配から西洋に統合され、宗教はキリスト教になり、カタルーニャ語が島の公式言語となったことを記念する日なのです。

この日はロス・ムリノス(Los Molinos)というイビサの中心地に近いビーチで家族と共に西瓜を食べるのが習わしだそう。真夜中からはイビサの港で盛大な花火大会がありました。

開始時間ぎりぎりに行ったのに余裕で座る場所があり、ゆったりとした雰囲気の中で花火を鑑賞することができました。東京の花火大会はどこも混み過ぎなので、ふらっと港に歩いて行って、盛大な花火を楽しことができるイビサは素晴らしいと思いました。

P8091097.JPG

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。