8月8日はサント・シリアク、カタルーニャ征服記念日
八月に入り、イビサはピークシーズンをむかえ、朝から次の日の朝まで、要は24時間どこもかしこも夏祭りのように賑わっています。そして気温は約35℃で湿度も高めで物凄く暑い!!!
昨日、8月8日はサント・シリアク(Sant Ciriac)の日というイビサで最も重要な島民の休日で、カタルーニャ征服記念日でした。
1235年にイビサ島とフォルメンテーラ島がムーア人(北西アフリカのイスラム教徒の呼称)の支配から西洋に統合され、宗教はキリスト教になり、カタルーニャ語が島の公式言語となったことを記念する日なのです。
この日はロス・ムリノス(Los Molinos)というイビサの中心地に近いビーチで家族と共に西瓜を食べるのが習わしだそう。真夜中からはイビサの港で盛大な花火大会がありました。
開始時間ぎりぎりに行ったのに余裕で座る場所があり、ゆったりとした雰囲気の中で花火を鑑賞することができました。東京の花火大会はどこも混み過ぎなので、ふらっと港に歩いて行って、盛大な花火を楽しことができるイビサは素晴らしいと思いました。
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