イビサではスリと強盗に注意！

2014年のシーズンが終わろうとしているイビサ。年々日本人観光客が増えてきているのですが、それに合わせてスリや強盗の被害も増えています。以前、イビサ旅行を安全に楽しむ為の注意点 をまとめたので、ぜひご旅行前に読んでみてください。

今年一番多かったのが、クラブ内で財布をすられるという被害です。女性はバックは体の前に常に置いておきましょう。そしてファスナーで閉まるバックでも開けられてすられる被害が出ているので、現金は必要な分だけ持ち歩くのが望ましいです。男性は財布は前ポケットに入れましょう。

次に多かったのがスマホの盗難。特に高値で転売されるiphoneが狙われます。混雑したクラブ内で手を挙げてムービーを撮っていたら後ろから取られたり、ポケットに入れていてすられたという話や、テーブルに置いておいて、声を掛けられたので一瞬目を離したら無くなっていたという話を聞きます。

今年始めて聞いた被害は、腕時計の強盗です。酔っぱらったふりをして肩を組んできて、その隙にもう一人が現れ、腕を抑えて腕時計を外して逃亡するという手口です。この事件は治安が良いはずのパチャの前で、まだ人通りがある午前4時ごろ起こりました。

あと、泥棒も多いので部屋のドアと窓の鍵は短時間の外出であってもきちんとかけましょう。

イビサにはこのようなコソ泥が多いので、クラブに行く時は高価な物は持っていかないようにしましょう。どうせ暗くてよく見えないし、お金持ちっぽく見えると狙われる可能性があるのです。