イビサで暮らす日本人の子供達

公開日 : 2014年12月21日
最終更新 :

イビサもだんだん寒くなってきて、日中の気温は17℃夜の気温は10℃位になりました。店はほとんど閉まってるし、人も少なくなってきたので、最近はホームパーティーをすることが多いです。

先日は知り合いの家で開かれたBBQパーティーに行ってきました。日本人とヨーロッパ人のハーフの子供がいっぱいで可愛いかった!イビサの日本人の子供たちは、スペイン語、カタルーニャ後、英語、日本語、フランス語など4カ国語以上話すので、みんな勉強が大変そう。

https://tokuhain.arukikata.co.jp/kids.JPG

一人の子は英語と日本語を混ぜて話していました。「私がbabyだった時dogにbiteされて痛かった~」

と、主要な単語が英語でその間が日本語なので、(この子の日本語、日本で通じるのかなあ・・・) と心配になったのですが、先日VERBAL(m-flo)のインタビュー記事を読んでいて、「2年しかもたないと言われた彼が15年間音楽業界でやってこれたのは、日本語と英語を混ぜた彼のラップが独特の世界観を作り出したら。(http://logmi.jp/17905) 」と知り驚きました。

一般的には、1つ1つの言語を独立させて使うのが良しとされていますが、そんなことに捉われる必要はなくて、なんでもありなんだなぁ~。

イビサにいると、親の影響と自分の生きてきた環境により、自分の価値観には無意識の偏見と、捉われが多いと実感します。それに気付く為に、訳も分からず、縁もゆかりもないはずの地中海の孤島で暮らしているのかもしれません。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。