手ぶらでビーチへ!寝ながらショッピング

公開日 : 2015年04月24日
最終更新 :

イビサの昼の気温は約23℃になり、ビーチシーズンが始まりました。海水はまだ冷たいので気合が入った人しか泳いではいないのですが、水着で海岸に寝そべって日焼けしている人が沢山います。日本では美白が主流ですが、ヨーロッパ人は元が美白なので日焼け肌がお洒落だと思っているのです。

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昨日はラス・サリーナス(Las Salinas)という、島の最南端のビーチに行って来ました。ここは透明な海水と1.5km続く長い砂浜で知られています。

海岸で寝そべっていると、地元の人々がクーラーボックスにビール、水、ジュースを入れて売りに来ます。生のフルーツを切ったものやココナッツの実、モヒートというミントのカクテルもその場でつくって売っています。この人たちは食品衛生局の許可を持たずに、勝手に海岸で商売をしている人々です。スペインではバルセロナなどの都市部でもこのような人々がいます。

ちなみにビールは2ユーロ(250円)、モヒートは一杯5ユーロ(約700円)と近くのバーで飲むよりも少し安いのです。

他にも偽物のヴィトンのバックやサングラス、帽子、水着、敷物、違法コピーのCDやDVDを売りに来るアフリカ人もいて、海岸に寝そべっているだけで買い物には困りません。

この人たちがいるおかげで、手ぶらでビーチに行けるのでとっても便利。食べ物や飲み物に毒などは入っていませんが、真夏はフルーツが腐っていることがあるので、自己責任での購入をお願いします。

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