トルコ版グリース

公開日 : 2000年03月08日
最終更新 :

今、トルコへ来てみたまえ。あちこちでGREASE THE MUSICAL赤と黄色の派手な広告を見る。旧市街にはあんまりないかな?

いやまあ、とにかく。

トルコで知らない間に取られている税金を一回詳しく見てみたならば、飛行機のチケットから携帯電話の料金にまで教育税というのが付加されていることがわかるだろう。毎年、各地域にXX文化センターと名づけられた立派な建物が増えていき、映画放映や絵画展示をはじめとした文化活動を続けている。トルコは国民の文化啓蒙に熱心なのである。

国際映画祭だって開かれている。もともとイスタンブルフェスティバルの1イベントだったフィルムウィークが、今では毎年4月に開かれる映画祭として定着した。国際映画製作者連盟から認定も受けており、日本映画もクロサワをはじめとして毎年上映されている。今年は4月15日から30日まで。その他ジャズフェスティバルやバレエ・オペラなど破格の値段で見れる事が多い。

その上、場所によっては野外劇場や遺跡をそのまま利用した会場でコンサートなどを見れるのもトルコならでは。詳しくは

www.istfest.org/events/film.html

をチェックしてみて。

さて、冒頭の大看板。トルコ発のブロードウェイミュージカルはグリースと来た。空港出て直ぐに見える3つ並んだ銀色のテントを、なんだろなーと眺めてはいたが、あれがマイドノス・ショーランド。今回の会場らしい。テレビの練習光景を見る限りでは、なーんかまだまだな感じはしたが、ちょっと怖いもの見たさでそそられている私である。詳しくは

www.mydonose.com.tr

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