VAKKO、うどんでディスカウント

公開日 : 2004年01月16日
最終更新 :

バーゲンシーズンである。近頃のイスタンブールは、ドル安のせいで以前ほど安くはない。それでもシーズン当初に比べて、50%から70%にもなる割引率は魅力的だ。掘り出し物を求めて、あっちでもこっちでも両手いっぱいの買い物袋をさげた人が闊歩している。不景気なはずなんだけどなあ、この国。

で、トルコの第一ブランドといえばVAKKOである。そのVAKKOイスティクラル通り本店の2階に昨年末、うどんや「四万十川」がオープンした。日経などでも伝えられたように、粉を日本から空輸することで日本の味そのものを再現しており、うまい!と評判だ。今までイスタンブールで食べられるうどんといえば現地の粉を使った機械打ちのものか乾麺だったから、味には格段の差がある。寒い冬、アナドールをまわってちょっとオリーブオイルに疲れた胃には嬉しい食べ物だから、とくに中高年のツアー旅行者から「どこかでうどんかそば、食べれるところはないですか」と良く聞かれるが、タキシムのホテルから大変近いのもいい。

しかも今、この四万十川でお食事をしたレシートを持っていくと同VAKKO本店での買い物が10%引きになることをご存知だろうか。本店全館で基本的に有効だが、地階のアウトレットだけはすでに割り引き済みなので、その限りではない。だが、その他は有名なスカーフやチョコレートなどお土産ランキングに名を連ねるものにも有効だということなので、もしうどんを食べたいなという気分だったら、レシートは捨てないで。キャンペーンの終了時期は未定なので、詳細は四万十川で確認のこと。(日本人店員が常時いるので、日本語で情報が得られる。)

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