イフタル弁当をどうぞ
ラマザンも終わりに近づいてますが、イスタンブルは暴風雨です。ベランダに出しっぱなしだった夏の名残のパラソルが飛びました。ずっしり重いやつですよ。他の家のベランダのプラスチックの机も当然飛んでたし、高いところから見ているといろんなものが飛んでました。おそろしい・・・当然、ガラスに当たって割れたという話もたくさん聞きます。屋根の上のアンテナだって曲がっちゃったお宅もあるし、ずっしり地面に根を下ろした木だって折れちゃったぐらいです・・・ふっとんだラマザンチャドルはないのでしょうかね。
ラマザンチャドル・・・地方自治体や市が、低所得層に一日のラマザン明けの食事であるイフタルを配布するための仮設テントで、ラマザン月の風物詩です。ただし、ここ2,3年はそういった場所ではなく、バスなどでお弁当式のイフタルパックを配布する姿も良く見られるようになりました。写真はうちのだんながもらってきたイフタルパック。お水にオリーブ、ナツメヤシの実。帰宅を急ぐ人々で渋滞するボスポラス大橋の上で、車の間を縫うように配布されていたのだそうだ。車に乗っているという時点で、無料イフタルを配ってあげる必要もない人々なのではと思うが、そこを通るものには大型バスであろうとバイクであろうと分け隔てなく配られていたらしい。普通は列に並んでもらうものなのだろうけどね。
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