トルコの大学主催の日本フェスティバル
Kadir Has大学のジャパンフェスティバルに行ってきました。
この大学は旧市街側の金角湾に面したところにあった古い建物を改装して作られた大学で、ビザンティンをおもわせるような赤レンガを露出させた壁に鉄筋やガラスで現代的な意匠を加えてあったりして、かっこいい校舎でしたね。今回のフェスティバルは、アニメクラブが中心となって行ったものだったようですが、大学全体のイベントとなっていて、日本からは東京工科大学の生徒さんたちも参加。彼らの宿泊先などは市がスポンサーとなるなど、一大学内の催しの域は超えていたようです。
この日本の大学とのコンタクトが大変だったようですよ。日本の美術系の学部がある大学に、英語でメールを送っても送ってもほとんど返答はなかったらしい。もっと早くに知ってたらお手伝いしてあげたのだけれど。漫画やアニメなどのポップカルチャーに留まらず、日本と、特に日本の若者と有効を深めたいといっていたので、興味のある大学生は連絡を取ってみてはどうでしょう。ムサビの映像学科とかもどうかしらと思って母校のHPをみてみたら懐かしい教授の名前がまだあって、大学にもう一回行ってみたくなりました。及部先生、お元気なんですねー!
折り紙にはトルコ人もかなり興味があるようです。小学校などでも授業やクラブ活動に取り入れるところがあるみたい。しかしそれより人気だったのは連れて行った、わが娘であった。写真を取るために列が出来ていたぞ。
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