砂糖祭

今日はArifeです。明日から始まるラマザンバイラム（砂糖祭）を祝う前夜祭とでも言うべき日で通常ほとんどの会社は半日なのですが、あいにく今年はもともと土曜日に当たるため損した気分の人は多かろう。日本のように代休はないので、祝日が土日に当たると休みがそのままなくなってしまうのである。残念。

巨大なトルコの旗がビルや家々から垂れ下がっている。祝日ムードは十分ですが、金曜日から旅行に出てしまった人も多いですね。今年はバイラムの間中、なんだか次々来客がある我が家はどこにも行けませんが、普段それぞれの生活が忙しい家族が一緒にいられるだけで楽しいのは楽しい。

そうそう、この期間公共交通機関が無料になったりすることも多いのですが、直前にならないと分からないのでガイドブックなどには書かれていません。今年はメトロに張り出してあった紙によると、19日、20日、21日のバイラム本番の3日間はイスタンブルカードやアクビルといったプリペイドシステムを使用する場合は半額。ジェトンといわれる切符代わりのコインを買う場合は通常通りとの事。

暑い夏に一滴の水も飲まない厳しい断食を終えたトルコ人の友人たちに明日は電話とメッセージを入れまくらなければ。バイラム、おめでとう。