チューリップの原産国!トルコのチューリップ祭り
あまり知られていませんが、実はチューリップの原産国であるトルコ!イスタンブールでは毎年4月にチューリップ祭りが開催されています。観光途中にも立ち寄りやすく必見なのが、アヤソフィア博物館前にお目見えする世界一大きなチューリップ絨毯!
1,734平方メートルの大絨毯に使用されたチューリップの数は56万5千本!今年で4年目となるこちらの展示、使用されるチューリップの本数は年々増えており、その数はオスマン帝国のメフメット2世がコンスタンテイノープル(現イスタンブール)を征服した1453年からの年数(今年で565年)にちなんでいます。毎年変わる絨毯の模様にも注目です。上空から捉えた動画はコチラからどうぞ。
2006年に始まったイスタンブールのチューリップ祭りも今年で13回目。イスタンブール各所でチューリップを楽しむことができます。
最大規模なのがヨーロッパ側・新市街にあるエミルギャン公園/Emirgan Korusu。190種類・280万本ものチューリップが園内いっぱいに咲き誇る様子は圧巻です。チューリップ祭り期間中はアジア側のカドゥキョイ/Kadikoyやウスキュダル/Uskudarからも連絡船が臨時運行されています。運行スケジュールはコチラから。
<関連記事 ※記事は2015年の様子です。> エミルギャンで満腹チューリップ
ヨーロッパ側・旧市街のギュルハーネ公園/Gulhane Parkiは、前述のチューリップ絨毯が展示されているスルタンアフメット広場からも徒歩5分と近く、観光スポットを見学するついでに気軽に立ち寄れるポイントです。
110種類・135万本と2番目に大きな規模でありながら穴場なのが、アジア側にあるギョズテペ公園/Goztepe Parki。エミルギャン公園やギュルハーネ公園と比べると人出も少なく、のんびりチューリップ観賞ができます。
珍しいギザギザのチューリップ。
公園の名前が書かれたフォトスポット。
鏡の中のチューリップと一緒に写真を撮ることができます。
毎年4月1日~30日の期間で行われるチューリップ祭り。春の訪れとともに観光シーズンに突入するイスタンブールの第一弾イベント、お見逃しなく!公式サイトはコチラ(トルコ語)から。※チューリップ絨毯の展示は、毎年4月中旬頃~となります。
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