【観光地閉鎖】インドネシアにおける新型コロナウイルスの影響
インドネシアでも2020年3月上旬にジャカルタ近郊でコロナウイルスの感染者が発見されました。そのあと、主要都市でも感染者が次々と発見され、3月16日現在117名の感染者(死者数5名)がおり、感染者の中にはインドネシア運輸相の大臣も含まれていました。
現在、感染対策として、ジャカルタ特別州の州知事より、外出自粛の要請があり、州内すべての幼稚園および学校が16日から2週間休校となりました。(ジャカルタだけではなく、バリをはじめ、いくつかの都市で同じような対応が行われています。)
また公共交通機関の使用を控えるようにするため、道路のナンバー規制を一時的に取り止めています。そしてトランスジャカルタ(バス)を24時間稼働から、6時から18時に変更、ルートの削減および間引き運転としています。
地下鉄MRTも同様で、稼働は6時から18時までとし、10分間隔の発車を20分間隔にしています。
また下記の観光施設は3月16日から29日まで閉鎖となりました。
ジャカルタ
・Kawasan Monas
・Anchol
・Kota Tua
・Ragunan
・Anjungan DKI di TMII
・Taman Ismail Marzuki
・Setu Babakan
・Rumah Si Pitung
・Pulau Onrust
・Museum:(Museum Sejarah Jakarta, Taman Prasasti, MH Thamrin, Sejarah Seni Rupa & Keramik, Tekstil, Wayang, Bahari, Joang45)
ジョグジャカルタ
・Candi Borobudur
・Candi Prambanan
西ヌサトゥンガラ
・Gili Trawangan, Air, dan Meno (ギリ島)
これらの日程は今後延長される可能性があります。また追加で閉鎖となる施設も出てくる可能性もあります。最新情報に注意ください。
残念ながらデマも多く出回っています。まずこちらから公式な情報を確認ください。
在インドネシア日本大使
CNN Indonesia
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